3年程使用していたふとんの西川製の枕とお別れ
約3年間使用したふとんの西川製の枕がついに破れてしまって枕の中に入っているパイプ状のストローが溢れ出してしまいました。
私にはちょっと背が高い枕でしたが硬めの素材のためか、あまり型くずれすることなく首や頭の形状にフィットする枕だったので少し残念でした。
破れた部分を修理して使用することも考えましたが、パイプ状のストローが入っている部分は複数の部分に分かれて仕切られた状態（このために型くずれしなかった）なので、修理するのは難しいと思いました。
なので新しい枕を探すことになった訳ですが、おなじふとんの西川製の枕を購入するのは面白くないと思ったので、最新の枕とはどんなものなのか？をリサーチする目的で調べてみることにしました。
パイプ状のストロー入りの枕か低反発クッションの枕か？
久しぶりに枕をいろいろ調べてみると主流はストロー入りではなく低反発クッション製の枕が主流であることが分かりました。
楽天市場のランキングを調べてみるとストロー入りの枕もありますが、低反発クッション製の枕がとても目立っているように見受けられます。
私はこれまで低反発クッションの枕というのは体験したことがないので非常に興味を持ったのですが、レビューなどを見る限りではフィットする人とそうでない人の評価が五分五分という感じでしょうか？
そこで自宅にあるクッションなどを調べてみると低反発クッション製と思えるものがあったので、枕代わりにしてみたり、座ってみたりしていろいろ試してみました。
その結果低反発クッションというのは不自然な形状になることなく首や頭の形状にピッタリと変形するため収まりが良いということが分かりました。
私がこれまで使用してきたパイプ状のストローが入っているタイプの枕は、型崩れしないように枕の中が複数の層に分かれており、その中にストローが入っています。
なので首や頭の形状にある程度は合わせることが出来ますが、しっくりとする所までは形状が変化出来ないので、フィット感というものはあまり感じることはありませんでした。
しかし低反発クッションだと首や頭へのフィット感がすごいので首や頭がやさしく包まれた感じで寝ることが出来ることが分かりましたので、今回は低反発クッション製の枕を購入することにしました。
ブルーブラッド3D体感ピロー枕を選んだ理由
今回私が選んだ低反発クッション製の枕がこちらの ブルーブラッド3D体感ピローという枕です。
今回は楽天市場で購入しましたが、楽天市場の枕のランキングで上位だったこと、レビューに関しても非常に多くのレビューが書き込まれていることなどが購入のポイントになりました。
昨今通販サイトのレビューに関して否定的な意見があるのは知っていますが、おまけ欲しさに書かれたレビューと実際の感想が書き込まれたレビューは読めばある程度判別できると思っています。
またこれが名も知らぬ中華製メーカーの商品ならいざしらず、一応ブルーブラッドというブランドの枕であり、形状などもいろいろなバリエーションがあることが分かりましたのでしっかり作り込まれた枕であることが想像出来たというのもポイントです。
ブルーブラッド3D体感ピロー枕の想定外のウイークポイント
実際に購入して1週間程度使用してみた感想だと、想像通り首や頭にピッタリとフィットする感覚は今までに感じたことがない感触であり非常に心地よいものでした。
しかし、これは私のミスですが ブルーブラッド3D体感ピローの枕は高さを3段階選ぶことが出来るのですが、私は高さが高い枕が好きなので一番高さがあるタイプを選びました。
これが私が思っている以上に高さが高い枕だったため横向けに寝ている際には丁度よい感じですが仰向けに寝ると朝少し首が痛い感じだったのが残念でした。
これは私が枕の高さをちゃんと調べて購入しなかったのが悪いので ブルーブラッド3D体感ピローの性能、品質の問題ではありません。
枕の高さはタオルなどで首の高さを調整するなどで解決出来ると思いましたが、どうしても我慢が出来ないことが発覚したのが残念です。
今回 ブルーブラッド3D体感ピローを購入したのは10月初旬だったと思いますが、まだ残暑が厳しい時期なので寝苦しい日もある時期でした。
そんな日に新しい ブルーブラッド3D体感ピローで寝ていると枕に触れる頬や首などに暑さを感じて非常に寝苦しい感覚になることに気づきました。
最初は枕カバーの材質のためかとも思いましたが、よく調べてみると低反発クッション製の枕は熱を感じやすい性質とのこと。
なので夏場などの暑い時期には私のように枕が暑いと感じることがあるそうです。
これが冬だったら気づかなかったかもしれない低反発クッションの枕の性質。
私は残念ながらこの暑さに耐えきれず今回購入した ブルーブラッド3D体感ピローとお別れして、また新しい枕を探す旅に出ることになりました
