やっと2回目のワクチン接種が終了したので一安心です。しかし副反応は思った以上に辛かったです。
1回目のワクチン接種では副反応は?
今回私は取引先の職域接種の枠でワクチン接種を行うことが出来ました。
なので私以外の家族は未だにワクチン接種の1回目すら終わっていないのが少し申し訳ない気持ちです。
しかし、これで家族への感染防止に役立つのであれば私が最初にワクチン接種を完了することの意味はあったと思います。
そして1回目のワクチン接種での副反応ですが、上記の記事にも書きましたが、腕の痛みが1週間程度継続した程度で大きく体に不調をきたすことはありませんでした。
ただし、この腕の痛みは鈍痛が続く以外にも腕を動かすと痛みが走ることになりますので、多少は左腕の使用に障害が発生はしていましたが。
私の知人の中には1回目のワクチン接種後に発熱、倦怠感、下痢などの症状があった人もいらっしゃったので心配していましたが、私の場合は幸いにして大きな副反応が起こることはありませんでした。
職域接種での2回目のワクチン接種は1回目より快適な運営
今回私が職域接種に参加させてもらった企業は、どうも会場の運営を外部に委託して行っているようでした。
実際に接種会場に指定されている大手貸し会議場では多くの貸し会議場スタッフさんが誘導などを行っていました。
1回目と2回目では同じ会場で接種しましたが、2回目ではかなりオペレーションが改善されており、1回目よりもスムーズに接種が行われた印象があります。
1回目は炎天下の屋外で15分程度待機させられていましたので、かなりしんどい思いをしましたが、2回目では待機場所も室内に変更され、それぞれの誘導に関してもタイムスケジュールに通りに進行していたように感じます。
実際1回目の際には受付、問診、接種、確認、待機の各ステップごとに立たされた状態で待つ時間がそれぞれ発生していましたが、2回目に関しては受付以降の工程に誘導する人数に関しても細切れにに誘導することで渋滞を回避していました。
なので2回目の方が立った状態での待ち時間が少なかったこと、全体的な終了までの時間もわずかながら短縮されていたと思います。
ただし、私の場合は接種後の待機時間を15分ではなく30分程度自己判断で延長して待機していましたので結局は1回目と同じか少し遅めに終了することになりました。
これはやはり接種2回目の副反応が怖かったので、副反応が出るのなら医療関係者が待機している接種会場内の方が安心と思ったからですが、無駄な努力に終わってしまいました。
ワクチン接種2回目の副反応は接種翌日の朝
結局2回目のワクチン接種を行って半日が経過した段階で私の場合は体に何も異常は発生しませんでした。
なので私の場合は副反応はないのかな?と思ってその日は就寝したんですが、翌朝目が覚める体に異変が起こっています。
体中の節々が痛いです。
つまり発熱しているということですが分かりましたので、直ぐに体温を測ると既に38度になっていました。
2回目のワクチン接種の問診の際に医者から熱が出たら市販の解熱剤を飲んでくださいと言われていたので軽く食事を済ませてから解熱剤を飲みました。
しかしそう簡単に熱は下がること無く食事後に再度熱を測ると40度まで熱が上がっていることがわかり、かつ頭も少しぼんやりふらつく感じになりましたのでその日の仕事は休むことにします。
幸いこういうことが起こるかもしれないと思っていましたので、ほぼ何も予定を入れていなかったので簡単に仕事が休めたのはラッキーでした。
後はもう水分補給して寝るだけですのでベットに横になりながら一日を過ごすことになりました。
幸い食欲があまり低下しなかったので食事は3食取ることが出来たこと、氷枕や解熱剤、水分補給出来るだけの飲み物が自宅に既にあったことも非常に助かりました。
結局熱は解熱剤でかなり冷ますことは出来ました1日中37度以上の発熱が続き、朝以外にも夕食時に解熱剤を飲んで就寝すると翌日には多少の体の怠さは残っていますが平熱に戻っていましたので会社へ出勤出来る状態に回復しました。
私の場合は発熱という副反応が出た訳ですが、これも解熱剤などの準備を行うことでかなり苦痛は軽減できたと思います。
しかし、それでも50歳を超えた体で40度の高熱はかなり体に厳しい状況であることは間違いないので、出勤した当日も早めに仕事を切り上げて帰宅して体調管理を行っています。
ワクチン接種の2回目の場合は一般的に発熱などの副反応が出る確率が高いと言われていますので、ワクチン接種の際には解熱剤や氷枕などの準備を行った方がよいと思います。