いろいろな候補がある中で、今回は新車ではなく中古のマツダロードスター NDを購入することになりました。ぶっちゃけ新車を購入できる金額に近かったですがどうしてもこれが欲しい理由がありました。
中古車があまりにも高かったので新車を購入するつもりでしたが・・・。
今回私が購入した2019年式走行1万キロの中古車であるマツダロードスター ND スペシャルパッケージですが、ディーラーへ商談に行った際には新車を購入する気持ちでした。
確かにこちらの記事にも書いた通りセラミックメタリックのマツダロードスターが欲しかった訳ですが、あまりにも中古車価格が高すぎて、ほぼ新車の車両価格と同じ価格帯になっている(2019年式の低走行車)のでだったら新車の方がお得という判断です。
また新車で一番問題になるのが納期ですが、概ね3ヶ月程度で納車出来るということも分かっていましたので、もう新車で購入する気で商談に入りました。
私は過去にマツダロードスター RFを試乗したことはあったのですが、幌車のNDロードスターには試乗をしたことがなかったので、新車の商談の際に試乗を依頼したのですがMT車の試乗車がなく中古車を特別に試乗させてもらうことになりました。
その試乗した中古車がまさに私が探していた2019年式のセラミックメタリックのNDロードスターだったんです。
この店舗で展示されていることは知っていましたが、まさかその車に試乗することが出来るなんて思っていなかったので、その日はその中古車を少し試乗して新車の見積もりをもらって帰ったもののセラミックメタリックの中古車にも未練がいっぱいという感じでかなり迷い始めることになります。
ハッキリ言うと購入価格がほぼ同一の新車と中古車なら中古車の方が損をする
仮に新車のNDロードスター Sスペシャルパッケージの新車車両価格が280万円、今回購入を検討している2019年式のSスペシャルパッケージの中古車の場合・・・
3年後の下取り価格(買い取り価格)の予想
新車:140万円+アルファ(NDロードスターは元々リセールが高いので)
中古車:80万円+アルファ(走行距離などにより加算は考慮せず)
と考えると明らかに中古車で購入した場合、新車で購入した場合と比較して60万円以上損することになります。
この60万円を損しても中古車を購入するべきか?を悩むわけですが、今回は新車では購入出来ないセラミックメタリックというボディカラーにこの差額の60万円の価値があるのか?という判断になることになります。
確かに新車で購入する際にはパールホワイトを購入しようとは考えていましたが、ソウルレッドよりはこちらの方が好きだという消去法でボディカラーを選んでいることを考えると、今回は欲しいボディカラーを新車で購入したつもりで購入した方が60万円を損したとしても満足度が高いと判断したので中古車を購入することにしました。
この記事を書いているタイミングでは、みなさんもご存知のように中古車価格が高騰していることが今回のような中古車価格になっている原因です。
中古車というのは相場で価格が変動します。
ある意味株式と同じです。
今日は値上がりしたけれども、明日は値下がりするかもしれない。
これまで中古車を何台も購入してきて思っていることは、欲しい車と巡り合ったのなら価格などの条件面で問題ないのであれば「買う」のが精神衛生的にも良いということです。
たった1日購入を先延ばしにしたことで、理想に近い車の購入に失敗してきたことを考えると中古車は基本的には即決するのが良いと思っています。
今回購入した中古車のNDロードスターはこんな車
- 年式:2019年
- 車検:2022年9月
- 走行:1.0万キロ
- ミッション:6速MT
- ボディカラー:セラミックメタリック
全くのドノーマルのセラミックメタリックのNDロードスター Sスペシャルパッケージです。
これに購入時に純正の前後のスポイラーとアルミ製ペダル、Carplayの後付け、ボディーコーティングを依頼しましたので、総額で300万円ちょっとという価格になりました。
この金額にあと30万円ぐらい追い金すればすっぴんの新車のSスペシャルパッケージも購入出来る金額になりますが、やっぱり欲しかったセラミックメタリックのボディカラーには敵わないという感じです。
この車は車検も残っていますので、手続きさえ終われば直ぐに納車になると思いますので納車日が今から待ち遠しい感じです。
何を比べて購入したのかわからない書き方は、止めるましょう。
購入の真意が伝わらないです。
文章が分かりにくく申し訳ございません。
記事冗談にリンクされている過去記事と合わせて読んで頂けると
もう少し事の経緯が分かるかと思います。