私のマツダ NDロードスターは2019年式なのでApple Carplayは非搭載だったのですが、中古車で購入する際にApple Carplayを後付けしてもらったのですが現在はそれをワイヤレスで使用しています。
マツダ NDロードスターにApple Carplayは後付け出来る
最近のマツダ車にはマツダコネクトという機能が搭載されています。
車内で使用する機器、装備の操作をダッシュボードに取り付けられているモニターを見ながらセンターコンソールにあるコマンドで操作することで色々な操作が出来るシステムです。
一番活用する機会が多いのはカーナビ機能だと思いますが、このマツダコネクト(マツコネ)のカーナビの評判がすこぶる悪いとの評判です。
自動車メーカー純正のカーナビはマツダ以外も含めて評判が良いものはあまりないと思います。
今ではスマホでGoogle mapを使ったりする方がはるかに便利だということを知ってしまったことが原因だと思います。
その中でもマツコネのカーナビは操作性や検索しても目的地が見つからないなどの評判がすこぶる悪い。
なので私は2019年式のNDロードスターを中古車を購入した際に、一緒にマツコネに後付けでApple Carplayを取り付けてもらって納車してもらいました。
なので実際にマツコネのカーナビがどれぐらい使えないのかは実際には経験していない訳ですが、現在はApple Carplayを使うことでカーナビも音楽再生も快適な環境で使用することが出来ています。
Apple Carplayの最大の弱点は有線接続であること
私はNDロードスター以外にもBMWも所有していますが、BMWに搭載されているApple Carplayはワイヤレスで使用することが可能です。
最近のBMWにはスマホのワイヤレス充電器も装備されていますので、車に乗り込んでエンジンをスタートさせると同時にApple Carplayが起動し使用することが出来ます。
私が知る限りではApple Carplayをワイヤレスで使用出来る自動車メーカーはBMWだけだと思いますが、この環境になれてしまうとNDロードスターに乗り込むたびに有線接続するという行為がとても面倒な作業に思えてしまいます。
確かにNDロードスターの場合はBMWのようにワイヤレス充電器まで装備されていないので、どっちにしても充電する必要があるため有線接続するのが合理的であることも分かります。
しかし一度ワイヤレスでApple Carplayを使ってしまうともう有線接続には戻れないと思うほど便利なことは間違いないので、出来ればApple Carplayはワイヤレスで使用したいと考えています。
Apple Carplayをワイヤレス化する方法
私はNDロードスターを購入する前にアバルト595Cを所有していました。
アバルト595Cには標準でApple Carplayが装備されていましたが、NDロードスターと同様に有線接続して使用するしか方法がありませんでした。
しかし上記の記事で紹介しているCARPLAY2airという商品を使用するとApple Carplayがワイヤレスで使用できるということが分かりましたので直ぐに購入。
CARPLAY2airはスマホとwihi経由で接続されますのでCARPLAY2airをApple Carplay用のUSB端子に接続しておけば車のエンジンが始動すると同時にApple Carplayが起動するようになります。
ただしこの場合充電が出来ないのでこちらのようなワイヤレス式充電機能付きのスマホホルダーを使用することで、Apple Carplayも充電もワイヤレス化することが可能になります。
1つ問題があるとすれば私が使用しているCARPLAY2airは日本では販売しておらず海外(恐らく中国)の公式サイトでしか購入することが出来ません。
なので海外通販などの経験がない方は購入への障壁が高くなります。
しかしこちらのOTTOCAST CarPlayワイヤレスアダプターなら日本のAmazonで購入出来ますので購入への障壁はほぼ無くなることになります。
価格的にも私が所有するCARPLAY2airと同等か少し安いぐらいの価格ですので、こちらを使用することでNDロードスターでもApple Carplayをワイヤレス化することが可能になります。
なのでもしNDロードスターでApple Carplayをワイヤレスで使用したいと考えている方は、こちらのOTTOCAST CarPlayワイヤレスアダプターの購入がおすすめだと思います。