女性は意外と決断力が高い、ということが分かった出来事でした。
フィアット500Xを売却することになった理由
先日こちらの記事で私がアバルト595Cを、嫁さんがフィアット500Xを購入したディーラーが閉店になることに関して思うところを書きました。
記事ではあえてディーラー名は伏せていましたが、私のところにも正式に閉店のお知らせハガキが届きましたので、もう公の事実だと思いますからここでは車名を具体的に書かせていただきます。
記事の中で自分が車を購入したディーラーが閉店になることになった場合の選択肢の1つとして、車を乗り換えることも有りだと書かせていただきました。
しかし、私のアバルトは納車されてまだ半年程度ですから流石に乗り換える訳にはいきません。
今回ディーラーから正式なハガキが届いたことでディーラーが閉店することを伝えると、即答でフィアット500Xから別の車に乗り換えたいと告げられました。
よく聞くと、私と同じ様な考えをしている様子で担当も知らない人、サービスも知らない人、自分が販売した車でもなく、人間関係も出来ていないお店とは付き合える気がしない、とのこと。
嫁さんのフィアット500Xは来年3月で1回目の車検を迎えますので、ちょうど良い機会だったことも乗り換えを決意できた理由だと思います。
フィアット500Xの次はBMW X1かX2が良いらしい
フィアット500Xを購入する際にはニッサン ジュークからの乗り換えでした。
嫁さんの車を購入する際にはこれまでの場合・・・
- 私が候補車を3台ぐらい選ぶ
- 選んだ車を全部試乗&見積もりをする
- 最終的に気に入った車を買う
こういうパターンがほとんどでした。
しかし、今回は急に乗り換える話になったので何を候補に選ぼうかと悩んでいると嫁さんが一言ボソッと言いました。
「前回BMWに乗れなかったので今回はBMWに乗ってみたいかも」
確かに前回はBMW X1 18dを検討していましたが予算オーバーだったこと、ボディカラーに赤色が無かったのでBMW X1を諦めたという経緯がありましたので。
もちろん、BMW X1以上にフィアット500Xがトータルで気に入ったことが最大の購入動機だったことは間違いありませんけどね。
早速BMWのディーラーでX1 18i XLineとX2 18i M スポーツXを試乗
早速私がいつもお世話になっているBMWのディーラーへ嫁さんと一緒に試乗に出かけました。
予め営業さんにはX1 or X2のガソリンモデルを検討していること、フィアット500Xを下取りに出すことを伝えていましたのでフィアット500Xを査定してもらっている間にまずはX1を試乗することに。
前回もX1は試乗していましたがLCIが行われたこと、前回はディーゼルだったことで改めての試乗です。
ヒップポイントが高い車ですから視界が良いので運転はしやすい印象とのこと。
ただし、ボディ全長が約20cm長くなることを気にしている様子。
ただし、こちらはディーゼル車しか試乗車が無いとのことで運転しやすさの確認になります。
嫁さん的にはヒップポイントが下がること、グラスエリアが狭いことなどでSUVっぽくないと思っていたようですが、運転してみると印象が大きく変わった様子。
- スポーツシートがフィットする
- スポーツステアリングの感触が良い
- 思った以上に運転に支障がない
- やっぱり全長は短い方が良い
乗る前と乗った後では印象がまったく異なったようでX1押しだったのがX2でも問題ない、という結論になった様子でした。
話が少し長くなるようなので次の記事へ続きます。