兵庫県の自動車税がPayPayで支払えるようになっていた

毎年5月は各種税金を収める時期ですが、今年も忘れることなく自動車税の支払い通知が届きました。

兵庫県の自動車税の納付を去年はクレジットカード払い

自動車税をクレジットカード払いでお得に支払う方法（兵庫県編）

私は兵庫県在住なので自動車税の納付は兵庫県ということになります。

昨年は初めて自動車税をクレジットカードで支払いましたが、楽天カードのおかげで若干のポイント還元があったおかげで多少は自動車税の節約が出来たと思います。

しかし、クレジットカードで自動車税を支払う際には手数料が徴収されていたので実質的な割引額はごく僅かな金額しか得ることは出来ませんでした。

しかし、他の自治体ではクレジットカード払い以外にも電子マネー決済が出来る所も既に存在していましたので、兵庫県も早く対応してくれないのかな？と昨年は思っていました。

なぜなら、電子マネーで自動車税を支払う場合はクレジットカードとは違って手数料を徴収されないことが分かっていましたので、クレジットカードよりも実質的に多くの割引を得ることが出来るからです。

兵庫県の自動車税の支払いにPayPay、LINE Payが対応可能に！

兵庫県県税の納税方法

そして今年も自動車税の支払通知書が届いた訳ですが、通知の封筒の中にスマートフォン決済アップリを使用した納税という記載があることを発見。

上記のサイトを見てみると・・・

県税は、スマートフォン・タブレット型端末等を利用したスマートフォン決済アプリ（PayB、PayPay、LINEPay）による納税が可能です。

ご自身のスマートフォン等で、スマートフォン決済アプリから、納付書のバーコードを読み取り、支払い手続きを行ってください。

という記述があることを見つけることが出来ましたのでやっと兵庫県も自動車税の支払いに電子マネーが使えるようになったということになります。

個人的にはPayPayやLINEPayだけではなく楽天Payでも決済出来るようになっていればなお良かったのですが、こればかりは仕方がないと考えるしかありませんね。

PayPayで自動車税を支払う方法

兵庫県の自動車税をPayPayで支払う方法はとても簡単です。

スマートフォンにあるPayPayのアプリを起動しQRコード決済を行うスキャン画面を開きます。

そして、写真の矢印の先にある2次元バーコードをスマートフォンでスキャンするだけです。

PayPayでQRコード決済する際にはいつもQRコードと言われる四角いバーコードのようなものをスキャしますが、今回はQRコードではなく普通のバーコードをスキャンするだけです。

後は画面の指示に従ってボタンを押せば決済が完了します。

ただし、一点だけ注意点があります。

PayPayで自動車税を決済する際にはクレジットカードや登録されている銀行口座からのオートチャージ機能は使用出来ません。

自動車税の決済を行う前にクレジットカードや銀行口座、ATMなどからPayPayにチャージしておくことが必要です。

もちろん、支払う自動車税の金額以上の残高がチャージされていれば改めてチャージする必要はありません。

これはPayPayの請求書払いという機能を使用して自動車税を支払うために事前にPayPayの残高が必要になるためです。

私の場合はPayPayの残高が120円しか入っていなかったので、今回支払う自動車税が34500円でしたので、残高が34380円不足していましたので、34380円を新たにチャージして合計34500円丁度の残高で決済することが出来ました。

もちろん、クレジットカードのように手数料を取られることなく支払うことが出来ましたので、PayPayの規定通り0.5%（約170円）が後日還元されることになりますね。

どうせ自動車税は支払わないとイケないものですから、170円でも得すると気分良く払うことが出来ますね！