愛車のBMW X4 G02へデジタルインターミラーとドラレコがしてPORMIDO PRD63Cを購入、取り付けの様子をお伝えしてきました。
今回は実際の取り付けたPORMIDO PRD63Cの映像を見て、実際にデジタルインターミラーとして使える商品なのかをお伝えしたいと思います。
- デジタルミラーの実力検証:実際の映像で使えるかをチェック。
- コスパ最強の価格推移:1万円台で性能十分な価格帯。
- 夜間映像も実用範囲内:暗所でも車両の認識は問題なし。
PORMIDO PRD63Cは売れているのか?
私はPORMIDO PRD63CをAmazonで購入しましたので、Amazonの売れ筋ランキングをまずは見てみます。
2025年6月現在でドラレコ部門の73位になっています。
Amazonのドラレコカテゴリーには何千、何万ものドラレコが販売されていると思いますので、その中で100位以内にランクインしているということは十分検討していると言えるのではないでしょうか?
PORMIDO PRD63Cの価格は安くなったのか?
この記事を書いている2025年6月現在は販売価格が20,826円となっています。ただし、クーポンを使用すると16.020で実質購入することができます。
価格推移のグラフを見ると、先日のセールの際の価格が16,019円で過去最安値になっていることから、PORMIDO PRD63Cはいつ購入しても価格は基本的に同じであることが分かります。
それでも私が購入した際の価格が17,520円ですから、約3ヶ月で1,500円ぐらい安くなったことが分かります。そろそろ底値ではないかと思いますので、購入を検討されている方は買い時ではないでしょうか?
そこそこ売れていて、価格も底値のPORMIDO PRD63Cの映像
まず前提条件、つまり私の使用条件を簡単に説明しておきます。
- 取付車両:BMW X4 G02
- カメラ取付場所:リウインドウ上部
- リアウインドウ:純正プライバシーガラス(濃いめのスモークガラス)
- カメラ・レンズ:後づけの偏光レンズ付付き
このような環境下でのPORMIDO PRD63Cのリアカメラの映像の具合を見てみたいと思います。
昼間(天気晴れ)
画角がおかしいのはX4のリアウインドウの傾斜がキツイこと、またルームミラーに適正な画角に調整しているため、録画映像の画角がおかしくなっています。
この映像を見る限り晴れた昼間であれば、色味はおかしい感じがしますが一応後方の車両や景色は十分確認することができます。
ちなみに、PORMIDO PRD63Cのリアカメラの横に設置されているユピテルSN-TW9200dPのリアカメラの映像はこちら。
天気や時間が違うので一概には比較できませんが映像の写りはどっちも似たようなものではないでしょうか?ユピテルのドラレコは魚眼レンズ?
ちなみに、PORMIDO PRD63Cの画像にリアウインドウの熱線が写っていないのは、こちらの偏光レンズを付けているから。ユピテルのドラレコのカメラにも偏光レンズ付けようかな?
夜間(街灯少なめ)
ドライブレコーダーの映像の検証をするときに必ず言われるのが夜間の映像。この撮影場所は郊外の主要な国道ですが街灯が少ないため道路自体は暗めです。
このような状態だと写真のように車の存在はライトで確認することになります。もちろん近距離の車の場合は車自体を視認することはできますが、ナンバープレートの数字までは目視では厳しいかも。
しかし、通常のルームミラーでも映り具合は同じだと思いますので、実用上は問題はありません。よく夜間映像の良否でドライブレコーダーを評価する人がいますが、それを言い出すと最低でも3万円、4万円のドライブレコーダーを購入しないと満足されないのでは?
今回のPORMIDO PRD63Cは1万円台の激安デジタルインターのリアカメラですから、ここまで見えれば文句なしだと個人的には思います。
PORMIDO PRD63Cの映像は実用的に問題なし
こちらはPORMIDOのHPにあるPORMIDO PRD63Cの商品紹介のページにある写真ですが、こちらの夜間映像の写真は鮮明に車が写っています。
もちろん、実際にはここまで鮮明には映りませんし、ここまで道路が明るい場所でもナンバープレートまで映すことができるのかは微妙です。
まあ、この写真はきっと合成だと思いますので、合成写真を使っているドラレコの商品の実際の映像は想像できます。
しかし、実用的には昼夜を問わずにドラレコ、デジタルインナーミラーとしての必要最低限どの性能がある商品だと思います。
価格を考えれば十分満足でしょう。
私は今回デジタルインナーミラーを取り付けようと思ったのは、流行り物に飛びついておこういう不純な動機です。もしデジタルインナーミラーの価格が最低3万円とかであればまだ購入していなかったと思います。
多くのドライバーが実用的に問題なく使えるデジタルインナーミラーとして考えると、PORMIDO PRD63Cはかなりコスパがよいデジタルインナーミラーではばいでしょうか?
追伸
購入して約3ヶ月経過しましたが、最近エンジン始動時にデジタルインナーミラーが起動しないことがあります。10回に1回起動しない程度ですが、今後の耐久性に関してはまだ検証の余地がありそうです。
よくある質問(FAQ)
Q1. PORMIDO PRD63Cの夜間映像の映り具合は?
はい、完全な高画質とは言えませんが、リアカメラとしての実用性は十分あります。街灯が少ない場所でも後続車のライトなどで車の存在を認識でき、通常のルームミラーと同程度の視認性があります。
Q2. 偏光レンズは取り付けた方が良いですか?
はい。PORMIDO PRD63Cに偏光レンズを取り付けると、リアガラスの熱線や車内の反射を軽減し、よりクリアな映像を得ることができます。特にスモークガラス使用の車両にはおすすめです。
Q3. PORMIDO PRD63Cは他の高価格帯ドラレコと比べて劣りますか?
機能面では高価格帯モデルと比べて細部の画質や夜間性能は劣りますが、価格を考慮すれば十分コストパフォーマンスに優れています。ドラレコ+デジタルインナーミラーを手頃に導入したい方に適しています。
Q4. PORMIDO PRD63Cの取り付けはDIYで可能ですか?
ある程度の工具と配線の知識があればDIYでの取り付けも可能です。BMW X4 G02のような車種でも、リアウィンドウの構造に応じて工夫すれば問題なく取り付けられます。
Q5. PORMIDO PRD63Cの録画機能はどうですか?
PORMIDO PRD63CはフルHD録画に対応しており、走行中の映像を前後同時に記録できます。Gセンサーによる衝撃検知録画やループ録画機能も備えており、日常利用のドライブレコーダーとして信頼できる性能を持っています。
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