私が悪いと言えば悪いのですが、右ハンドルにこだわらなければ既に納車されていたであろうBMW M4 CS。2回目の製造ロットの車の納車時期がまったく未定なので、真剣に別の候補車を考える必要が出てきました。

相変わらずBMW M4 CSの納車時期は未定のまま

私がいつもお世話になっているBMWのディーラーの営業さんのお話だと1台目の納車が昨年12月から2月or3月に延期されたとのこと。

これによって、私が優先権を持っている2台目の納車時期がさらに先になることが確定しました。ディーラーでは2台目の生産枠は確保できると聞いているとの話ですが、5月の車検には乗り換えたいのであまり時間がありません。

在庫車の中から選ぶことは今回は考えていないことから、最低でも3ヶ月前には発注を済ませてしまいたい。そうなるとタイムリミットは2月末までに発注することが必須です。

そこで、現在考えられる次期愛車候補を真剣に考えることにしました。

第一候補はM4/M3コンペティション

そもそも今回の乗り換えで一番重視したのはMモデルに一度は乗ってみたい、という感情です。

私も今年で50歳になりますのであと何台の車に乗れるかは分かりません。なので今回の乗り換えではぜひMモデルが欲しいところです。

M4/M3のどちらにするかは別にしてグレードはコンペティションを考えています。元々M4 CSはコンペティションの改良版ですから、スペック的にはニアリーイコール。

CS専用のエアロパーツやマフラーを調達すればなんちゃってCSにすることは可能ですので。流石にカーボンボンネットやOLEDのテールライトは無理ですが。

ただし、このライムロックグレーメタリックのボディーカラーが魅力だったのが残念。一応M4 CS専用色ということになっていますので、インデビュディアルでも選択は難しいかもしれません。

その場合はこちらのナルドグレイという色がオーダーできるかを確認したいと思います。

問題があるとすれば、モデル末期にどんどん近づいてしまうこととスペックが一世代前になってしまうこと。

BMWは世代が交代する毎に進化していきますので、今の車からアップデートされていない車に乗ることになりますので不満の原因になりますから。

第二候補はM5又はアルピナB5

最新のMモデルがM5(F90)なのでこちらも候補に考えています。4ドアセダン、V型8気筒というのが少しネックになりますが、BMW 640i グランクーペの次に乗り換えるならこのぐらいのグレードは欲しいところです。

540i xDrive Msportsという選択肢もありますが、Mモデルに乗らないのであればそのままグランクーペに乗り続ける方が満足度が高い気がします。

又はMモデル以外にもアルピナにも一度乗ってみたいと思っていますので、G30型のB5も候補にしておきたいです。

価格はかなりアップしますがステータスはM5よりも上だと思いますので。

ただし、アルピナは納期がかなり必要になることが予想されますので、車検には間に合わないかもしれないことと、乗ってからどこもカスタムすることができないのも寂しい気がします。

大穴はアウディRS5スポーツバック

本来はBMW M4 グランクーペが設定されていればアウディに浮気する必要はありません。

しかし、4ドアクーペで取り回しにも苦労しないボディサイズのハイパフォーマンスモデルはBMWには存在しません。

アウディA5スポーツバックに対抗するためにBMW 4シリーズ  グランクーペを導入したのですが、BMWはMモデルの設定はしていません。

しかし、アウディA5スポーツバックには既にS5スポーツバックが存在し、かつ2018年中にはRS5スポーツバックの発売も噂されています。

発売時期は不確定ですが、この情報がリークされている段階でS5スポーツバックを購入するのはもったいない。

であれば、一番使い勝手が良いサイズのハイパフォーマンスモデルであるRs5スポーツバックを待つ方が満足度が高いと思います。

長年BMWを乗り継いできた私としてはファーストカーまでアウディになるのは寂しい気もしますので、ここはじっくり考えて結論を出したいと思います。