簡単に車載動画を撮影する方法
先日私もついにユーチューブのチャンネルを開設しましたが、実際に車載動画を撮影しようと思うといろいろな道具を揃える必要がありました。
私の場合はできるだけローコストに車載動画の撮影をスタートさせたかったので、動画もできるだけ編集はしない方向で1つのカメラを固定で撮影し続ける方法を採用しました。
車載動画は思った以上にユーチューブにアップされていて、それなりに閲覧回数も多い動画も見受けられますので意外と人気ジャンルと思われます。
そんな車載動画をいろいろ見てみましたが多くは1つのカメラを固定で撮影し続けるタイプのものがほとんどでした。
あとは編集をどこまで行うか？音声を地声にするか？バックミュージックを入れるのか？などで手間が違ってきます。
今回は私はできるだけ安く、簡単に車載動画を撮影する方法でスタートしましたので参考になればと思います。
安く車載動画を撮影する方法
車載動画撮影を行うために一番必要なものはカメラです。
定番はGO PROなどのアクションカメラと言われる動画撮影用のカメラで撮影しますが、価格がそれなりに高価です。
今回は安く車載動画撮影を行いたいのでカメラは昔子供が使っていたiPhone5Cを使うことにしました。
私が現在使っているiPhoneX(10)でも良かったのですが、落としたりして傷つけるのが嫌だったので今回はとりあえずiPhone5Cで撮影します。
スマホの撮影機能は写真も動画も安っぽいカメラよりよっぽど高性能ですから古いiPhoneなどのスマホがあればそれで十分だと思います。
次に必要なものはカメラを固定するホルダーです。
私が今回使用したホルダーはこちらのリヒターというドイツメーカーのホルダーです。
リヒターは自動車だけではなくバイク用のスマホホルダーなどを数多く販売しているメーカーですが、価格もかなりお手頃価格なのがうれしいです。
また、車内でスマホを使用するためのホルダーから車載動画撮影用のホルダーなども数多くラインナップしています。
今回はとりあえすぐに使えそうな吸盤式のホルダーを購入して使用しています。
まず車載動画を撮影するために必要な道具はカメラとホルダーですので、この2つがあれば車載動画を撮影することができるようになります。
実際にiPhone5Cとリヒター・スマートキット 1で車載動画を撮影する
iPhone5Cの背面カメラで撮影するので、撮影されている映像はスマホの画面で確認ができるので便利です。
リヒター・スマートキット 1はiPhone5Cなどの小型なスマホからiPhoneX(10)などの中型のスマホまでなら簡単に固定することができます。
iPhone X(10)MAXなどの大型なスマホやiPadなどのタブレッドはサイズ的に無理そうですのでご注意ください。
今回撮影してみて分かったことはこのアングルだとドライブレコーダーのアングルと同じです。
前方の風景などはバッチリ映すことができますが、車内の様子が全く分かりませんので、ちょっと映像的に変化が乏しいのが難点です。
またアバルト595Cで撮影しましたが道路の状態が悪いところではかなりカメラが揺れましたが、実際に撮影した動画を見てみると映像的にはぶれていません。
これはiPhone5Cの手ブレ補正機能とリヒター・スマートキット 1が振動を吸収しているためと思われます。
さすがドイツ製のスマホホルダーは優秀です！
実際に撮影した映像を見てもらう方がわかりやすいと思いますので、車載動画の撮影を考えている方はご参考にしてください。
