最近気になっている車のホンダS660ですが、ボディーカラーは水色のプレミアムビーチブルー・パールがお気に入りなんですが、今は廃盤になっているんですねえ。
小さい車には水色が似合うと思うのですが・・・
先日から気になっているホンダ・S660ですが、もし購入するなら水色(プレミアムビーチブルー・パール)が欲しいと思っていました。
しかし、現在のS660に設定されているボディーカラーには水色(プレミアムビーチブルー・パール)は設定がなくなり廃盤になっている模様。
この水色は2018年に廃止された?ボディーカラーなんですね。
S660が気になった時に一番イメージしたボディーカラーだったのですが、非常に残念です。
私は基本的に小さな車が好きなのですが、そういう小さな車には水色ってすごく似合う色だと思うんです。
(引用:https://setagaya.fiat-abarth-dealer.jp/abarth/blog/pndieg7sr/)
例えば、アバルト500に以前設定されていたAzzurro Leggenda(アズーロレジェンダ)もとってもかわいい色だと思いますが、こちらの水色も現在では廃盤になっている色ですね。
(引用:https://www.webcg.net/articles/-/34920)
しかし、こちらのポルシェ911に設定されているマイアミブルーはちょっと恥ずかしく勇気のいる色だと思います。
やはり小さなボディでないと水色の車に乗るのは勇気がいるってことでしょうか?
水色のS660はぶっちゃけ売れなかったから廃盤?
ではどうして水色のS660は発売からたった3年程度で廃盤になったのでしょうか?
一番の理由は不人気色だったという仮説が成り立ちますが実際はどうだったのか?
発売から水色が廃止された2018年までの中古車のボディーカラーから推測することが出来ると思います。
発売から2018年までのS660の中古車(ボディーカラー)割合
全体:302台
1位:白色(136台/45.0%)
2位:黄色(56台/18.5%)
3位:水色&赤色(35台/11.6%)
5位:黒色(21台/7.0%)
6位:その他(19台/6.3%)
このようにS660では圧倒的にボディカラーは白色が人気なことが分かります。
その次がビートのイメージカラーと同じ黄色が続き、この2色で全体の半分以上を占める結果になります。
しかし、肝心の水色は赤色と並んで3番めに多い色ということになりますので、決して不人気色だった、ということも無さそうです。
現に同数の赤色は現在もラインナップに残っている訳ですから。
逆に考えれば、白色&黄色以外は売れていないということも言えるわけで、白色&黄色以外の色は全て廃盤になってもおかしくない色ということも言えるのかもしれません。
水色の中古車か?新車の赤色か?
結局はなぜ水色のS660が廃盤になったのかは不明な訳ですが、私が欲しい水色のS660は現在は新車では購入できないということが問題です。
水色のS660は一番新しいモデルでも2018年式になりますので、既に発売から3年も経過しているモデルになります。
S660の中古車相場は高値安定の相場を維持しているので、中古車の場合は3年落ちの場合はかなり割高な価格(概ね170万円から200万円前後)で推移しています。
新車でS660を購入しても総額250万円前後で購入出来ることを考えると、S660の中古車を購入するのはかなりコスパが悪いということになります。
この価格差なら売るときのことを考えると、新車で購入した方が維持コストが安いことになりそうなので出来れば新車で購入したいと考えています。
しかし、ボディカラーを優先するのであれば中古車しか選択肢がなく、ボディカラーを選択するか?維持コストを考えるか?で選択肢が変わってきます。
私が今回S660を購入するのであればセカンドカーとして購入することになりますので、平均的な所有期間は恐らく2年未満になることは明白です。
3年落ちの中古車を購入して2年間維持して5年落ちになった時の売却価格はかなり安くなることが予想出来ますので、であれば新車で購入して2年落ちで売却する方が確実に得する計算になります。
新車で購入するのであれば、ボディカラーは赤色を選択したいと思う(白色は映えない、黄色は軽自動車ちっく過ぎる)ので、売却時には加点は無いが減点もない価格で売却が出来ると思います。
結局は新車の赤色か中古車の水色かで悩むことになりますが、人気の軽自動車って本当にリセールバリューが良い(値落ちが少ない)ので、後は気分の問題ということになりそうです。