このブログの問い合わせフォームに一通のメールが届きました。

無免許運転でトラックに追突したポルシェ

先日全国のニュースで報道された阪神高速道路でのトラックへの追突事故。

追突した車がポルシェだったということで少し作為的な報道にも思いましたが、事故の状況が判明するにつれて全国放送で取り上げられる事故でも仕方がない、と思える事柄がわかってきました。

  • 無免許運転だったこと
  • 50歳の医師だったこと
  • スピード違反の常習者だったこと
  • 追突したトラックが横転したこと

これらの事柄が判明するにつれて社会的にも信頼が厚い医師という職業に就いている、それも50歳にもなるいい大人がスピード違反の常習者だった、ということだけでも全国ニュースのネタには十分だと思います。

さらに、追突されたトラック(2tトラック?)が追突した勢いで転倒した段階でかなりのスピードで走行していたことが想像できますが、運悪く追突されたトラックの運転手さんが死亡したとなれば、かなりの重犯罪と言わざるを得ない。

クルマ好きなアラフィフな私としては非常に心苦しい事故ということになります。

芦有ドライブウェイについてインタビュー

私のブログのサイドバーには私宛の問い合わせフォームを用意していますが、そのフォームからこのようなメールが届いていました。

ザックリ言うと、フジテレビ「とくダネ!」というニュース番組のスタッフの方から私のブログの芦有ドライブウェイの写真を見て、今回の無免許運転でトラックに追突したドライバーについての取材依頼のメールになります。

念のためにメールアドレスのドメインと電話番号を調べると確かにフジテレビのドメインと電話番号だと分かりましたので、スパムやなりすましではなく本物のフジテレビ関係者からの依頼メールだと思われます。

なぜ、今回の追突事故の取材と芦有ドライブウェイが関係するのかが不明ですが、ひょっとすると今回事故を起こしたポルシェのドライバーは芦有ドライブウェイの常連だったのかもしれません。

芦有ドライブウェイ=高級車=悪者というイメージ

私がこのメールに気づいたのはメールが送信された日の夕方でした。

TVの取材というのは短時間で取材してタイムリーに放送したいためにあらゆる手段を利用してできるだけ多くの人に取材を申し込みます。

なので私がこのメールに気づいた夕方にはおそらく取材は完了していたと思いましたので、仕事でバタバタしていたこともあり、メールの返信は翌日の午前中になってしましました。

一応いただいたメールにはお返事をするのがマナーだと思いましたので、取材には分かる範囲で対応する旨を返信しておきました。

返信後、数時間でフジテレビから返信されたメールがこちら。

私が想像した通り、取材は完了しており私にメールが送られてきた翌日の朝の放送でニュースを取り上げて報道も完了していたことが分かります。

結局なぜ今回の追突事故で芦有ドライブウェイのことを取材したかったのかは不明ですが、想像するとポルシェなどの高級車のオーナーが集まる芦有ドライブウェイに来ている人から、事故をした運転手のことを聞きたかったのかもしれません。

確かに私もたまに芦有ドライブウェイに行きますが、そこで親しくお話されている方々の話を聞いているとお医者さんらしき人も多いことは知っていました。

なので、芦有ドライブウェイの常連さんなら今回の加害者の知り合いもいると思ったのかもしれません。

またはポルシェという高級車に乗っている医師が起こした事故はけしからん!から始まり高級車のドライバーは危ない運転をする人が多い、というイメージを印象づけしたかったのかもしれません。

私が知る限りでは芦有ドライブウェイの常連さんのような方々は運転に関しては非常に紳士的な方が多い印象です。

と、言うか朝の8時や9時に自然に集合して10時を過ぎれば勝手に解散している時点で、観光目的の車の邪魔にならないように行動している訳ですから、できる限り迷惑をかけないように集まっているのは確かです。

今回の事故で芦有ドライブウェイに集まりにくくなるようになってしまうと非常に悲しいと言わざるを得ないですね。