クルマ好きな社長が勉強するためのオーディオブックを幾つか紹介してきましたが、最近通常の書籍でしか紹介してこなかったものでアクセスが増えているのが「トヨタ式」企画書をA3用紙1枚にまとめて各方法と理由という書籍があります。
過去の記事で紹介している書籍ではありませんが、同様な内容の書籍がオーディオブックにて発売されていましたので紹介します。
こちらが「トヨタ式」企画書をA3用紙1枚にまとめて書く方法と理由で紹介しているのと同様な内容のオーディオブックです。やはり「トヨタ式」企画書をA3用紙1枚にまとめて書くという技術は非常に人気のようで今回オーディオブックで紹介している「トヨタで学んだ「紙1枚」にまとめる技術」は15万部も売れたベストセラーの書籍です。
通常ビジネス書ですと初版が5,000部程度が一般的だと言われていますので、15万部も売れるということはかなり人気がある内容になります。
私は前職でトヨタグループ企業のOBの元で数年働かせていただいた経験がありますので、その際にこの「A3用紙1枚にまとめる」という技術を叩きこまれました。
企画書を1枚にまとめるという行為は決して簡単に箇条書きで企画書をまとめるということではありません。あなたが普段ご利用されているパワーポイントで何枚もスライドを作っていると思いますが、あのスライドを抜粋、凝縮してA3用紙1枚にまとめて書くイメージです。
なので、要点を的確に表現する、視覚に訴える、ひと目で企画書の内容が7割から8割を読み手に理解させるように書くのがポイントです。上司は忙しいですから1枚1枚企画書なんて読みたくないし、ダラダラとパワーポイントのスライドなんて見たくない訳です。
なので、中身を濃く、けれども枚数は少なめ、ひと目で内容がある程度把握できる、この3つが出来るのがA3用紙1枚にまとめる理由えす。
しかし、この技術を身につけると、実はパワーポイントのスライドを作る能力も向上します。膨大なデータを完結にまとめて書くのは非常に難しいですが、簡単にまとめたもに加筆修正するのは簡単ですよね?それと同じ理屈です。
社長として部下に指導すれば、確実に社長の仕事をする時間を減らすことが出来るので、社長であるあなたも楽ちんになる訳です。なので、通勤や移動の車の中でこのオーディオブックで勉強してみてはどうでしょうか?