BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | 新型BMW 320i Mスポーツ セダン G20 が納車されたのでレビューします

いつもお世話になっているショップに新しいデモカーとして新型BMW 320i Mスポーツ セダンが納車されましたので見学してきました。

新型BMW 320i Mスポーツ セダン G20 デビューパッケージ

新型BMW3シリーズ(G20)日本での受注開始

昨年の11月から先行で受注が始まっていた新型BMW3シリーズセダンのファーストロットが日本でも納車が始まりました。

いつもお世話になっているショップにも早速デモカーとして購入したBMW 320i Mスポーツ セダン G20が納車されたと聞きましたので外見だけですが見せてもらいました。

ショップが購入したデモカーはMスポーツ専用のポルティマオブルーという新色です。

過去似たようなブルーのボディカラーもあったと思いますがどちらというと少し明るめの薄いブルーという印象です。

紺色っぽいブルーではなく完全に「青」とひと目で分かるブルーなのでBMWらしくて良い色だと思いますが、私ならこの色は買わないかな?

無難にするならアルピンホワイト、ちょっと冒険するならドレビットグレーメタリック(これも新色?)も今なら有りかな?と思いますが実車を見てみないと最終判断は難しいです。

新型BMW 320i セダン Mスポーツ G20もマフラーは左右1本出し

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一番最初に気づいたのはBMW3シリーズのベーシックグレードに近い320iでもマフラーが左右1本出しになっていたこと。

過去の事例では4気筒エンジンモデルは片側1本出しのマフラーだったのでこれは今まで無いパターンです。

少し口径が小さい気がしますがこれだとマフラー交換して左右1本出しに交換する人は減りそうですね。

それと今回の新型BMW3シリーズの320iのエンジンは日本専用のエンジンということで欧州では設定がないエンジンということをBMW JAPANが発表しています。

これはマフラーが海外メーカーから発売されない?可能性が高くなるかもしれませんので、アフターマーケットでのマフラーの選択肢が限られることも考えられます。

カスタマイズ前提で購入する場合は注意が必要になるかもです。

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少し光の関係で見にくいですがMスポーツ仕様のテールランプはウインカー部分はクリアスモークになっています。

過去の事例だとウインカー部分がクリアというのはありましたが、クリアスモークというのは初めてではないでしょうか?

これはMパフォーマンスパーツとして販売さえているテールランプと同じ仕様だと思いますので、今後のMスポーツモデルはクリアスモークのテールランプになるのかな?と予想されます。

BMW 320iと330iではヘッドライトデイライト部分のデザインが違う?

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この車は320iですがヘッドライトをよく見るとデイライト部分が下側に小さくL字形状になっています。

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こちらはAUTOCAR JAPANで紹介されているBMW 330i Mスポーツ セダン G20だと思いますが、デイライト部分がヘッドライト部分の半分以上をL字型で囲むデザインになっています。

過去の事例では同じシリーズで同じヘッドライト(LEDやHIDなど)はアダプティブ機能の有無で外見が違う場合はありましたが、デイライト部分のデザインが違い事例も初めてだと思います。

BMWの全車でデイライトを標準装備で販売へ

日本でデイライトが標準装備として販売されるようになって久しいですが、日中のBMWやアウディのディライトはよく目立つ存在なので同じ3シリーズでもグレードによって実質見た目が違うことになります。

これはクルマ好きな方々には気になる部分でもありますので、購入時に320iにするのか?330iにするのか?悩みどころになりそうです。

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キドニーグリルは最近のBMWのデザイントレンドに沿った形で以前よりも大きくなった印象です。

また構造も左右別体だったものが一体成型で作られています。

さらにキドニーグリルは開閉式のグリル「アクティブ エアストリーム」が採用。

アクティブ エアストリームは、エンジンやブレーキの冷却のために空気を取り入れる必要がないときにはグリルを電動で閉じることができ、エンジンルームに流入する空気を抑制することで空気抵抗を低減させる機能です。

今後はすべてのグレードにアクティブエアストリームが採用されていくと思われます。

 

外見だけをこれぐらい見ただけですが、今までのBMW3シリーズと考え方などが大きく変わった本当の意味でのフルモデルチェンジされた新型BMW3シリーズが登場したという印象です。

今後のいろいろ情報が出てくると思いますので、当分は新型BMW3シリーズから目が離せませんよ。