私が首を長くして待っているBMW M4 CSの発注＆納車時期の予定がわからないにも関わらず、BMW M4 CSのカーボンフロントリップスポイラーだけが日本で販売されている不思議＆怒り（笑）
BMW M4 CSカーボンフロントリップスポイラー販売中
BMW好きな方なら誰でも知っている某カスタマイズショップさんで写真のように数量限定ながら日本にはまだ未導入のBMW M4 CSのカーボンフロントリップスポイラー単体が販売されています。
BMW M4 GTSの時もOELDテールランプだけ取り寄せて取り付けしているBMW M4ユーザーさんがおられましたが、M4 GTSやM4 CSのような限定車のパーツは取り寄せが難しいハズ。
なぜなら、このようにM4 GTSやM4 CS以外に取り付けできないように車体のシリアルナンバーをBMWへ伝えなければパーツが供給されないからです。
BMW M4 GTSの時もOELDテールランプは日本で発売後に出回っていたので、日本に30台しかない車のどれかのシリアルナンバーでBMW M4 GTSの時もOELDテールランプを供給されているハズです。
しかし、まだ日本に導入されていないM4 CSのカーボンフロントリップスポイラーが取り寄せできるのはどういう訳でしょうか？
部品の並行輸入は合法
これは恐らくですがドイツなどヨーロッパの国ではBMW M4 CSの納車が始まっていて、そのシリアルナンバーから現地の企業が部品を取り寄せていると思われます。
そして、その部品を日本の某ショップに販売している、というのが予想です。しかし、ネットを駆使してもBMW M4 CSの納車情報は出てこないのですが・・・。
不思議に思うかもしれませんが、自動車本体は日本への輸入、販売の権利をBMW JAPANが保有しています。なので、自動車本体の並行輸入にはリスクがありました。
日本のBMWディーラーでは並行輸入車の入庫はお断りというルール。しかし、現在はこのルールも形骸化しているようですが。
しかし、部品自体はBMW JAPANが権利を独占して保有していないというまた不思議なルール。これはメルセデス・ベンツやアウディも同様です。
今回BMWが M4 CSのカーボンフロントリップスポイラーを販売している某カスタマイズショップさんは、BMW JAPANとも良い関係なのでBMW JAPANが嫌がることはしないのがお約束。
しかし、部品だと関係ないのでこうやってどうどうと写真付きで公表しているという訳です。
いったいBMW M4 CSはいつ日本に導入されるのか？
私がディーラーに問い合わせてもまだ1号車の納車時期も決まっていません、という始末なのに部品だけがバラ売りされている。
これってBMW M4 CSの納車をじっと待っている数十名のユーザーからすると結構イラッとするというか、残念な感じがすると思います。
どういう経緯でこちらの某カスタマイズショップさんがBMW M4 CSのカーボンフロントリップスポイラーを手に入れたかは不明ですし、販売することもルール的にはまったく問題ないのですが、ブログとかでの告知は止めて欲しいというのが本音の気分です。
BMWのカスタマイズと言えば、この某カスタマイズショップなので、もう少しBMWユーザーの心理を考えてもらえるとうれしいのですが・・・。
【引用・参照元】
M4CSフロントカーボンリップ(^^)
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