2020年3月16日にドイツのニュルブルクリンクで走るBMW M3セダン G80のテスト車両が目撃されました。
BMW M3セダン G80はどんな車なのか?
どうしてもキドニーグリルの大きさが注目を集めるM3セダン G80。
しかし、本当はキドニーグリルの大きさで奈はなく、そのスペックやグレード構成が注目を集めるハズなんですが。
そこでデザイン以外のM3セダン G80とは?についてまとめてみました。
M3セダン G80には3つのグレードが存在する?
BMWは450ps(ピュア)、480ps(ベース)、および510ps(コンペティション)の3つのグレードで販売されると言われています。
ピュアはRWDのみ、他の2つのモデルではRWDとAWDを選択可。
ただし、一節にはピュアはベースグレードに統合され、ベースグレードがRWD、コンペティションがAWDという構成になるかもしれません。
また、これらのグレードはM4 G82で同じ展開の予定。
M3セダンにはマニュアルトランスミッションの設定がある?
ピュアのみがマニュアルトランスミッションの設定があり、どのグレイドでも8速オートマチックトランスミッションが選択可能。
仮にピュアがベースグレードへ統合された場合は、ベースグレードのみマニュアルトランスミッションが選択可能になる。
M3セダン コンペティション G80の馬力は510馬力
既にX3M/X4Mのコンペティションモデルで搭載されているエンジンがM3 G80/M4 G82へ搭載されます。
よって、M3セダン G80の馬力はコンペティションは510馬力ですが、ベースグレードは480馬力にデチューンされて搭載される。
この馬力の差はDMEチューニングの違いと装備内容の違いだと言われている。
ボディカラーは全8色
- アルパインホワイト
- ブラックサファイア
- ドラビットグレー
- ポルティマオブルー
- タンザナイトブルー
- マン島グリーン
- サンパオロイエロー
- トロントレッド
M3セダン G80もリアオーバーフェンダーは健在?
ご覧のようにM3セダン G80のリアフェンダーも大きく張り出しているのが分かります。
しかし、このテスト車両のリアフェンダーは明らかに誇張した偽装が取り付けられているので、実際にはここまで極端なリアオーバーフェンダーではありません。
F80型M3セダンと同様なリアオーバーフェンダーが期待できると思います。
実はこのようにM3セダン G80はキドニーグリル以外にも気になる装備やスペックがてんこ盛り。
確かにキドニーグリルの大きさも気になりますが、1番はトータルバランスとしてカッコいい、速い、気持ち良い車なのか?です。
M2 コンペティション F87の販売以来ちょっと影が薄くなっているM3セダン/M4 クーペですが、新型にフルモデルチェンジしてM2 コンペティションにはない魅力をアピールして欲しいと思います。
【引用・参照元】