BMW M2 CS Edition EDGE(G87)は、M2 CSをベースにBMW M Performance Partsを追加した日本限定40台の特別仕様車です。車両価格は1,663万円で、2025年に発売されたM2 CSの1,488万円から175万円高く設定されています。その175万円で何が加わったのでしょうか。Edition EDGE専用装備を整理し、G87 M2用M Performance Partsの価格とも比較しながら、通常のM2 CSとの違いを見ていきます。
- ✅M2 CS Edition EDGEは日本限定40台・1663万円
- ✅通常M2 CSとの差額175万円、追加パーツ約215.5万円
- ✅530PS・650Nmは共通、違いはM Performance Parts
BMW M2 CS Edition EDGE(G87)とは?日本限定40台で登場
BMW M2 CS Edition EDGEは2026年8月に日本で発売された限定モデルです。導入台数は40台で、ブラック・サファイアとMブルックリン・グレーが各20台。右ハンドル、8速ATのみで、納車は2026年9月以降が予定されています。
ベースとなるM2 CSは、現行G87型M2を約30kg軽量化し、最高出力530PS、最大トルク650Nmまで高めたモデルです。カーボン製ルーフやトランク、Mカーボン・バケット・シート、カーボン・セラミック・ブレーキなどを備え、Edition EDGEもこの基本構成を引き継ぎます。
BMW M2 CS Edition EDGEと通常M2 CSの違い
Edition EDGEだけに追加されたM Performance Parts
通常のM2 CSとの大きな違いは、BMW M Performance Partsの追加です。特別装備として、
- ブレーキ・エア・インテーク・カバー・カーボン
- リヤ・アタッチメント・カーボン
- スポーツ・マフラー・キットと専用リヤ・ディフューザー・カーボン
- エンジン・カバー・カーボン
が装着されます。
外観で目立つのがスポーツ・マフラーです。4本のテールパイプを車体中央寄りに配置し、それに合わせてリヤ・ディフューザーも専用品へ変更。フロントとリヤにもCFRP製パーツが加わります。
「1/40」のEdition EDGE専用バッジも装備
室内にはセンター・コンソールに「1/40」と表示されたEdition EDGE専用バッジが装着されます。一方、
- Mアルカンターラ・ステアリング
- CFRP製センター・コンソール
- Mカーボン・バケット・シート
などはM2 CSがもともと備える装備です。
Edition EDGEは、M2 CSの基本装備を大きく変更するのではなく、M Performance Partsと限定車の識別要素を追加したモデルです。
追加されたM Performance Partsはいくらするのか
カタログ価格を合計すると約215万円
G87 M2用M Performance Partsカタログの2026年1月1日時点の税込価格で計算すると、
- ブレーキ・エア・インテーク・カバー・カーボンは左右14万2,780円
- リヤ・アタッチメント・カーボンは左右34万5,400円
- エンジン・カバー・カーボンは20万5,700円
- マフラー94万7,100円
- 専用リヤ・ディフューザー15万4,000円
- テールパイプ・カバー・モジュール12万3,200円
- チタン・アルマイトのテールパイプ・カバー237,160円
合計すると215万5,340円です。(取付工賃等含まず)
価格1663万円は通常M2 CSより約175万円高い
175万円の価格差とM Performance Partsの価格を比較
日本仕様のM2 CSは1,488万円、M2 CS Edition EDGEは1,663万円で、価格差は175万円です。これに対して、追加されたものと同名のM Performance Partsは約215万円。単純な比較ではパーツ単体で購入する方が約40万円高くなることになります。
走行性能は通常M2 CSから変わっているのか
Edition EDGEの最高出力は530PS、最大トルク650Nm、0-100km/h加速3.8秒(欧州仕様値)で、ベースとなるM2 CSの公表値と同じです。8速AT、後輪駆動という構成も共通しています。
専用エンジン・マウントやDSC/MDMのセッティング、ローダウンされたサスペンションなどもM2 CS由来です。Edition EDGEでエンジン出力やシャシー性能をさらに高めた数値は公表されておらず、違いの中心は追加されたM Performance Partsにあります。
BMW M2 CS Edition EDGEは「装備を追加したM2 CS」
BMW M2 CS Edition EDGEは、530PSのM2 CSをさらに高出力化したモデルではありません。M2 CSをベースに、外装、マフラー、エンジンルームへM Performance Partsを追加し、40台限定の専用バッジを組み合わせた特別仕様車です。
通常M2 CSとの価格差は175万円。一方、同名のM Performance Partsをカタログ価格で合算すると約215万円です。Edition EDGEの違いは、40台という希少性と、追加装備の内容及び価格などの違いがあります。
購入を検討する場合のポイントは40台の希少なモデルであると考えることができるのか?そして、今後購入することが難しいと思われるM2 CSを購入する最後のチャンスと考えることができるのかがポイントではないでしょうか?
Reference:press.bmwgroup.com
よくある質問(FAQ)
Q1. BMW M2 CS Edition EDGE(G87)とはどんなモデルですか?
BMW M2 CS Edition EDGEは、G87型M2 CSをベースにBMW M Performance Partsを追加した日本限定40台の特別仕様車です。車両価格は1,663万円で、ブラック・サファイアとMブルックリン・グレーが各20台設定されています。
Q2. BMW M2 CS Edition EDGEと通常のM2 CSの違いは何ですか?
主な違いはM Performance Partsの追加です。カーボン製ブレーキ・エア・インテーク・カバー、リヤ・アタッチメント、スポーツ・マフラーと専用リヤ・ディフューザー、カーボン製エンジン・カバーなどを装備し、室内には「1/40」の専用バッジが装着されます。
Q3. BMW M2 CS Edition EDGEは通常のM2 CSよりいくら高いですか?
通常のM2 CSは1,488万円、M2 CS Edition EDGEは1,663万円なので、価格差は175万円です。Edition EDGEでは、この価格差で複数のM Performance Partsと限定車専用装備が追加されています。
Q4. Edition EDGEに追加されたM Performance Partsはいくら相当ですか?
G87 M2用のBMW純正アクセサリーカタログに掲載されている同名パーツを税込価格で単純合算すると、約215万5,000円です。これは取付工賃や追加部品などを含まない参考額で、Edition EDGEの工場装着部品そのものの販売価格を示すものではありません。
Q5. BMW M2 CS Edition EDGEは通常のM2 CSより速いですか?
公表されている最高出力530PS、最大トルク650Nm、0-100km/h加速3.8秒という数値は通常のM2 CSと共通です。Edition EDGEでエンジン出力をさらに高めた数値は公表されておらず、違いの中心はM Performance Partsなどの追加装備です。









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