BMWの純正オーディオ、スピーカーって昔からあまり音が良くない印象なんですが、それをコーディングで音質向上させる方法があるみたいです。

Harman Kardon製BMW純正スピーカーの音質

BMW純正のHi-Wiスピーカーの音はお世辞にも良い音だとは思っていない人は多いと思います。

私のF82型M4に関しては標準でHarman Kardon製のスピーカーが装着されているので、多少は良くなっていますがそれでも音質に関して不満がない訳ではありません。

BMWに搭載されているHarman Kardonは一般的なホームオーディオのHarman Kardonと同じものではない、ということが原因です。

自動車メーカーで純正採用される時点でコストの壁を超える必要がありますから、ホームオーディオのままのHarman Kardonを取り付けることは事実上不可能です。

なので、Harman Kardonと言えどもBMW純正採用された時点で音質はホームオーディオほど期待できないのは明らかな訳です。

BMWのiDrive搭載車のオーディオ交換は事実上不可能

最近の国産車でも純正オーディオを交換するのが難しい車が増えています。

増してBMWの場合はiDriveというインフォメーションシステムとオーディオが一体化されているので国産車以上に純正オーディオを交換するのは難しい。

比較的簡単に音質向上させる方法はスピーカーの交換程度だと思います。

それでもBMWの純正オーディオを社外品に交換するのであれば、それなりの手間が必要であることと、iDrive本体を車のトランクなどに配線した状態で搭載しておかないと車が正しく動かない状態になります。

そこまでして純正オーディオを交換する意味があまり無いと個人的には思いますので、BMWの純正オーディオを社外品に交換することは現況では事実上無理だと考えています。

もちろん、オーディオ関係を別のラインで組み直すのなら別ですが、そこまでの費用を考えるととてつもない費用と専門ショップへの依頼が必須になりますね。

Harman Kardon仕様をBowers & Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)仕様に変更する

そこで先日いつもお世話になっているショップさんのご厚意で、私のM4をモニター(人柱)としてコーディングしてもらう機会がありました。

コーディングを行った結果がこちらの写真。

Harman Kardon(ハーマンカードン)仕様のM4をより上級なオーディオであるBowers & Wilkins(バウワース アンド ウィルキンス)仕様に変更することが出来ました。

Bowers & Wilkins仕様に変更するとiDriveのメニュー画面にサウンドプロファイルという項目が表示されます。

さらにサウンドプロファイルの中には「スタジオ」「コンサート」「オンステージ」「シネマ」「ラウンジ」という項目が表示されますので、今回は「コンサート」に設定します。

すると明らかに音質がコンサートホールの様な広がりのある音に変化させることが出来ました。

他の「スタジオ」や「オンステージ」などの項目も変化は感じられますが、一番違いを感じることができたのが「コンサート」です。

これがコーディングで出来るのであれば、かなりお気軽に音質向上が行えることになると思います。

何と言ってもどちらの仕様もBMW純正の機能であり、何も不具合を気にすること無く音質を向上させることが出来るのは大きな魅力です。

もちろん、従来通りにイコライザーも使用できますのでより好みの音質に設定することが可能です。

BMW純正オーディオに不満をお持ちの方は多いと思いますので、お気軽にお安く音質向上させたい方は、一度BMWのコーディングサービスを行っているショップなどに問い合わせてみたらどうでしょうか?

*車種、年式によって施工の可否が違います

私は関西在住なので、今回の施工に関してはこちらのショップにて施工していただきました。

G31 523d Msport 初回車検も是非アルツに!!!遂にアルツでもSTEK導入!!! | ALLZU Motorenbau : アルツモトーレンバウ

みなさんこんばんわ。 アルツの宮本です/// 本日はご紹介するのはコチラ↓↓ G31 523d MsportのK様。 この度は新車から3年目の初回車検にてご入庫。 えっ?初回車検って正規ディーラーでするものでは?という方もおられるのでは? ご安心ください!!! アルツに初回車検をお持ち頂いても大丈夫です。 じゃあメリットは??? お客様の窓口が統一されます。 なのでディーラーに持って行ってからアルツでしかできないようなサービスを受けたいとなった場合 お客様はあっちに行ったり、こっちに行ったり。。。という手間はなく。 アルツにお越しいただければメーカー保証に関するところを当店の担当ディーラーにて点検、必要があれば交換。 そしてアルツがそれが以外の有償の交換部品やお客様のしてほしい作業を行い、検査ラインにて検査を受けてご納車をするという流れです。 今回ディーラーでのメーカー保証での交換の不具合はなく、有償ですが、5000円で地図のアップデートが可能なので ディーラーにてナビを更新していただきました。 そして、アルツでも点検を行い車検ラインを通してから、、、 アルツにて LIQUI MOLY A/C SYSTEM CLEANER でエバポレーターの清掃、除菌をさせていただき もともとは結構赤みの強いリアのリフレクターにスモークフィルムを施工。 左側が貼った物、右側がノーマルです。 どうですか? かなりトーンダウンしてディフューザーのガンメタとの相性も抜群!!! そしてこの様にフラッシュ撮影をするとしっかりと反射もします。 そして、巷で大流行中の!!! STEK アメリカのプロテクションフィルムメーカーが日本に上陸し 無色透明なプロテクションフィルムから、 ラメが加わったプロテクションフィルム、 リアルカーボンにしか見えないプロテクションフィルム、 スモークが入ったフィルムなど バリエーションも豊富です。 最近のBMWは特にヘッドライトはLED化されレンズのみの交換は不可、ASSY交換で片側40万円したり。。。 今回のK様、ヘッドライトをスモークではなく透明のプロテクションフィルムを施工させていただきました。 プレカットといい事前にヘッドライトの形をプロッターという機械で切り出しすることも可能ですが、 職人にかかればいとも簡単に!!!