先日eBayで購入したxDrive20dのブラックエンブレムですが、たった2ヶ月で剥がれてきました。
BMW 「X4」の純正ブラックエンブレムがあるのになぜxDriveのブラックエンブレムは設定がないのか?
アルピンホワイトのボディを黒白ツートンでコーディネートする際には、エンブレムのブラック化は必須だと思っています。
よって、納車前に・・・
こちらのX4とフェンダーのMエンブレムは純正品を納車時に購入、取り付けしたのですが「xDrive20d」のブラックエンブレムはBMWの純正では設定がありませんでした。
そうなると、BMW純正品ではない社外品のものを探す必要があり、私の場合はこのような場合に1番最初にeBayで検索して商品を探します。
日本のAmazonなどでも探せば見つかる可能性は高いですが、基本的には日本のAmazonで購入するよりもeBayで送料を支払っても購入する方が安い場合がほとんである、ということを過去の経験から知っているのでまず最初にeBayで検索します。
するとやはりeBayですぐに見つけることができましたので、xDrive20dのブラックエンブレムはeBayで購入した「パチモノ」ということになります。
パチモノの多くは中華製の商品が多いですが、エンブレム程度であれば品質などはあまり関係がないと思いますので、お値段も手頃ということもあり車が納車される前に購入しておきました。
中華製のxDrive20dのブラックエンブレムが剥がれてきた
先日外出先で何気なく車の後ろを見ていると何か違和感を感じました。
よく見ると写真のように中華製のxDrive20dのブラックエンブレムのXの文字が剥がれてきているのを見つけました。
この時私が最初に思ったことは「エンブレムを貼り付ける際に脱脂するのを忘れたのが失敗だった」ということ。
先日購入したシリコンオフが車の中にも工具箱の中にも見つからずやむを得ず脱脂せずにエンブレムを貼り付けてしまったので、やはり脱脂は必須だなと思っていました。
しかし、Xの文字が剥がれかけているxDrive20dのエンブレムをよく見てみると・・・
ボディに貼り付けている両面テープはしっかり張り付いていますが、エンブレム側の両面テープが剥がれています。
つまり、私がエンブレムを貼り付ける際に脱脂しなかったことが原因ではなく、エンブレム製造時の両面テープの貼り付け方に問題がある、ということになります。
中華製はエンブレムでも品質はあまり良くないみたいです。。。
今回の中華製のエンブレムが早々に剥がれた原因は、私の取り付けに問題があるのではなく、エンブレムの製造の際の両面テープの貼り付け方に問題があったということになります。
エンブレムぐらいは中華製でも大丈夫だと思っていましたが、今回の件で中華製はお値段以上ではなくお値段通りの品質であることが分かりました。
あえてここで中華製のエンブレムを擁護することを書き加えると、恐らく私が今回購入したxDrive20dのエンブレムはBMW X4用でもG02専用品ではなく、先代のF26型X4用のエンブレムだと思われます。
なぜなら、同じxDrive20dというエンブレムでも写真のように大きさが微妙に違うからです。
よって、F26型X4に貼り付ける際には貼り付け部分が恐らく平面に貼り付けられているのに対して、G02型X4は少し曲面している場所にエンブレムが貼られているため、このような作りになっていると考えられます。
どちらにしても、この剥がれた状態を放置するのもカッコ悪いので修理したいところですが、剥がれた部分だけ両面テープを張り替えるのは難しく、xDriveの部分全体を1度剥がして両面テープを全部張り替える必要があります。
それはそれで結構手間のかかる作業になるため、当面は放置して暖かくなった頃に作業しようと思っています。
その頃にはもう気にならなくなっている可能性はありますが。