BMW M8 クーペ F92のほぼフルヌードのスクープ写真が南アフリカ発で公開されています。
ロシアに続いて南アフリカでも内覧会で披露?
これは南アフリカの港でスクープされた写真と言われています。
おそらくこれはテスト車両ではなく市販車両と思われますので、内覧会などで非公表で公開される車両ではないか?と思われます。
先日もこちらの記事でお伝えしましたが、ロシアで開催されたと思われる特別な顧客に対しての内覧会でM8 クーペ コンペティションが披露されたとされています。
よって今回の車両も南アフリカで開催される同様のイベントで使用される車両ではないでしょうか?
これは紛れもなくM8 コンペティション
M850iと比べてよりアグレッシブなデザインのフロントバンパーは紛れもなくM8 (コンペティション)でると思えます。
大型のメッシュグリルやグロスブラック化されたパーツなどがM850iと差別化された部分でしょうか?
一番大きな違いはマフラーが左右4本出しになっているのが最大の特徴。
またリアディフューザーもグロスブラック化されていることからも今後はMモデルとMパフォーマンスモデルの差別化ポイントはグロスブラックパーツということが予想できます。
テールライトはスモーク化?されているようにも見えますね。
今後は全てのMモデルにコンペティショングレードが設定されると思われますので、Mモデルを購入を検討される場合は、比較検討した方が良さそうです。
M8 クーペ F92の日本導入は今年の年末ぐらいでしょうか?
昨年のクリスマスに最初の8シリーズが先行して輸入販売されてから約1年でM8が販売されると思われます。
昔はMモデルはベースグレードが販売されてからかなり間隔を開けて販売開始され、ベースグレードよりも早めに販売を終了させていました。
販売期間を短くすることで生産台数を減らし、市場での希少性を出すことで価値を高める手法でした。
しかし、近年はベースグレードの販売からそう間隔を開けずに販売してよろ多くのMモデルを販売するように販売方法が変わりました。
その代りCSやCSLなどの限定車を複数設定し、Mモデルのブランド価値を高めています。
個人的にはM4 CSを購入することができなっかた経験がありますので、限定車を多く販売する手法は好きではありません。
Mモデル自体の販売期間を限定し、その間に自由に購入できる仕組みに戻してもらえるとうれしんですけどね。
【引用・参照元】
https://www.carscoops.com/2019/05/2020-bmw-m8-competition-does-a-strip-tease-in-south-africa/