BMWの定番のカスタマイズの1つにキドニーグリルの交換があります。DIYで出来る車種が多いですがその際に注意することもありますのでご注意ください。

BMWの定番カスタマイズ(キドニーグリル交換)

BMWの定番のカスタマイズの1つにキドニーグリルの交換があります。

BMWの多くに取り付けられているキドニーグリルはメッキなど施されているものが多いですが、これをカーボン製だったりブラックの物に交換するのが一般的だと思います。

ボディカラーにもよりますが純正のメッキ仕様のキドニーグリルの場合は豪華さみたいなものは感じられますが、スポーティさという点では少し物足りない感じに思う方が多いと思います。

また多くのBMWのキドニーグリルはDIYで交換することが可能な車種も多いので、部品だけを通販などで購入してDIYで取り付けることが出来ますので、コスパが高いカスタマイズということも言えるかもしれません。

コスパが高いという点から考えるとキドニーグリルをブラックなどに変更すると見た目の印象がかなり変わりますので、カスタマイズした感を感じやすいという点も魅力です。

BMW4シリーズ G22、G23、G26のキドニーグリル交換はDIYは難しい

私がBMW M440i グランクーペ G26購入時に絶対欲しかった3つのオプション

私が現在所有しているM440iグランクーペ G26や他の4シリーズにはこちらの記事にあるように大型のキドニーグリルが装着されています。

私がM440iグランクーペ G26を購入する際も純正のセリウムグレーのキドニーグリルをブラックのキドニーグリルに交換しようと思っていましたので、自分で部品番号などを調べたりしてDIYで取り付けることも考えていました。

しかし、この4シリーズについている大型のキドニーグリルのブラック仕様の品番が調べられなかったのでいつもお世話になっているショップで取り付けてもらうために相談した所、品番を教えるからディーラーで購入、取り付けして欲しいと言われました。

理由を聞いてみると4シリーズの大型のキドニーグリルの場合はキドニーグリルを交換するためにフロントバンパーの脱着が必要になること、そしてキドニーグリルに取り付けられているレーダーセンサーの調整が必要になるので手間が非常にかかるので自社では交換したくないということでした。

なので結局は納車前にディーラーに品番を伝えて部品を発注しキドニーグリルを交換してもらった状態で納車してもらいましたが、ショップが嫌がるほどの手間がかかる作業なのでDIYで行うのはほぼ不可能なのではと思います。

BMW3シリーズセダン G20/3シリーズツーリング G21のキドニーグリル交換方法

詳細なキドニーグリルの交換方法はこちらのサイトに写真つきで紹介されていますので、DIYで交換される方はこちらを参考にされると良いと思います。

ちなみに、3シリーズセダン G20及び3シリーズツーリング G21のキドニーグリルの交換の際にはフロントバンパーの脱着は必要ないということなので作業としては比較て容易だと思われます。

ただし、先程のサイトにも記載がありますが3シリーズセダン G20及び3シリーズツーリング G21のキドニーグリルと一口に言っても複数の仕様が存在するため、あなたが所有する車両に適合するキドニーグリルを発注しないと取り付けが出来ないことがあるようです。

恐らくはキドニーグリルに付いているセンサーかカメラの有無などの組み合わせで複数のキドニーグリルが用意されていると思われます。

特にBMW純正ではなく社外品のキドニーグリルを取り付ける場合は適合確認を慎重に行う必要がありそうです。

またBMW純正パーツ(Mパフォーマンスパーツ含む)に交換される場合は、ディーラーなどで車体番号を伝えると適合する商品を教えてもらうか?BMWの部品番号を検索できるサイトなどで調べる必要があると思います。

【BMWの部品番号を検索出来るサイト】