BMW X6M F96のLCIは主にフロント部分デザイン変更
先日X6M F96のベースモデルあるX6 G06に関するLCIの情報をお伝えしましたが、今回のX6M F96のLCIに関しても基本的にはX6 G06に準じる形になる模様。
偽装されているのはフロント部分のみとなっていることから、基本的にはX6 G06と同様なフロント部分のデザイン変更が行われると思われます。
最近のBMWのトレンドに合わせてヘッドライトが薄型のもに変更され、少し顔つきがシャープな印象に変更されるように見えます。
元々大きなキドニーグリルの大きさはさほど変化はないようですがその形状がヘッドライトのデザイン変更に合わせる感じで変更されている様に見えます。
あとはX6 G06には見られないフロントバンパー両サイドに大きく開けられたエアダクトが偽装されていることからこの部分のデザインや大きさなども変更されるのではないでしょうか？
リア周りに関しては現行型のままLCIされる
大型の4本出しマフラーやディフューザーのデザインなどもこのままの状態で発売されると思われるます。
既にテールランプに関しては最近のBMWのトレンドに合わせた横に長く細いタイプが採用されていますので、今からその部分を変更する意味合いがないということかもしれません。
唯一BMWのエンブレムとグレードを表すエンブレムが一応偽装されてはいますが、このリアからの迫力あるビューを分かる人が見ればX6M F96だと誰でも分かりますのであまり意味のある偽装ではないですね。
エンジンに関してはX6M コンペティション F96は変更なし
BMW的にはV型8気筒の新しいエンジンを開発しているとは思われますが、それがいつ頃登場するのか？はたまた直列6気筒エンジン＋ハイブリッドエンジンに置き換えられるのか？は現在は未だ不明です。
既に発表されている新型のBMW7シリーズ G70に関してもグレードからV型8気筒エンジンが消滅し直列6気筒＋ハイブリッドエンジンに置き換わっていることを考えると、現在V型8気筒エンジンが搭載されているM5やX5/X6などが最後の純粋なガソリンエンジンとしてのV型8気筒になるのかもしれません。
V型8気筒エンジンのあの独特な音色がお好きな方は今のうちにV型8気筒エンジン搭載モデルを手に入れておいた方が良いのかもしれません。
Reference：carsmeet.jp
