納車された時からずっと気になっているのですが、BMW X4 xDrive20d G02のLCIモデルのマフラーカッター。前期型は丸形でしたが、LCIからは楕円に変更されました。しかし、形もイマイチですが色がシルバーなのがもっと気に入りません。
BMW X4 xDrive20d G02 LCIからマフラーカッターが変更
丸形のマフラーが左右から1本づつ出ています。
そして、前期型の場合はリアバンパーの大部分がボディカラーで、リアディフューザー部分のみが黒になっているので、マフラー出口がシルバーでもあまり目立つことはありません。
しかし、BMW X4 G02のLCIモデルは、マフラーが左右1本づつ出ているのは同じですが、マフラー出口が最近のBMWのように台形の出口に変更されています。
そして、結構賛否両論ありますがリアバンパーの中央部分までリアディフューザーの黒い部分が延長されていますので、マフラー出口のシルバーの存在感が以前よりも増しています。
その結果、このシルバーのマフラー出口(マフラーカッター)が目立つので、これを黒いマフラーカッターに変更したいと思っています。
BMW X4 G02の前期型には黒いマフラーカッターの設定があります
BMW X4 G02の前期型にはこのように黒いマフラーカッターが純正オプションで設定されています。
よって、前期型でもこの純正の黒いマフラーカッターに交換されている方が多いです。
しかし、BMW X4 G02のLCIモデルには、台形の黒いマフラーカッターの純正オプションの設定がありません。
海外のサイトを見るとBMW X4 G02のLCIモデルでもガソリンエンジン車向けには台形の黒いマフラーカッターの純正オプションの設定があるようですが、日本で販売されているディーゼルエンジン車への適合が記載されていません。
ひょっとすると、適合するのかもしれませんが適合情報がどこにも見当たらない(というかヨーロッパではBMW X4 G02のディーゼルエンジン車の設定がない?)ので、海外から通販で購入することもできません。
BMW X4 G02 LCIモデルのマフラーカッターを黒くする方法
一番簡単な方法は、マフラーカッター部分を耐熱塗料で黒く塗装すれば良いですね。
そこで、台形のマフラーカッターを取り外そうと車の下側からマフラーカッターを覗き込むと・・・
マフラー本体と台形のマフラーカッターが溶接で取り付けられていることが分かります。
耐熱塗装で台形のマフラーカッターを塗装する場合、マフラー全体を取り外すことになりますので、あまり現実的な方法では無さそうなので、台形のマフラーカッターを耐熱塗料で塗装する案はこの段階でボツになります。
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アリーエクススプレスでこのようなBMW X4 G02 LCIモデルの台形マフラーカッターにステンレス製の黒いカバ-を取り付けることができる商品が販売されています。
BMW X4 G02以外にも・・・
- BMW G32(6シリーズGT)
- BMW G20(3シリーズ)
- BMW G30(5シリーズ)
- BMW G01(X3)
- BMW G05(X5)
- BMW G06(X6)
- BMW G07(X7)
- BMW G11(7シリーズ)
も対応商品が販売されているようです。
これを取り付ければ台形マフラーカッターのシルバーが目立たなくなりますが、それは淵の部分だけでマフラーカッターの中はシルバーのままなんですよね。
これはこれでカッコ悪い感じがします。
台形のマフラーカッターは開口部が広い(たぶん2本分のマフラーぐらいの幅がある)ため、マフラーカッターの中にあるマフラーのテールの筒の部分が丸見えなのがそのカッコ悪い原因だと思います。
やはり、マフラーカッターを黒くするのであれば、最低でもマフラーカッターの内部も黒くないと統一感が得られません。
こちらは日本のAmazonで販売されているBMW X2 G02用の黒い台形のマフラーカッターですが、商品名には「30i」と記載があります。
そして、これを実際に取り付けるには溶接が必要になります。
そして、この台形のマフラーカッターの内側はやはりシルバーなので、これを取り付けるのも現実的ではありません。
BMW X4 G02 LCIモデルの黒いマフラーカッターは、BMW純正及び外品でも購入すのは今のところ難しそうです。