BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW X2 SDrive18i F39の12ヶ月(1年)点検で判明した事実うちの嫁さんのX2 F39が早いものでもう12ヶ月(1年)点検の時期になりましたので、サクッとディーラーで済ませてきましたが・・・。

BMW X2 sDrive18iの12ヶ月(1年)点検の内容

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW X2 SDrive18i F39の12ヶ月(1年)点検で判明した事実うちの嫁さんのX2は購入時に3年間無償パッケージに加入しているので車検までの各12ヶ月点検は無料になります。

なので今回の12ヶ月(1年)点検も無料になりますので、実際12ヶ月(1年)点検ではどんな点検を行っているのかをお伝えできればと思います。

1.法定点検

これは法律で決まっている12ヶ月(1年)点検項目のチェック(空気圧やタイヤの溝、ブレーキパッドなどの点検)を行うものなので、ここは12ヶ月(1年)点検では必ず行う項目になります。

2.オイル交換

これは3年間無償パッケージに含まれるサービスなので12ヶ月(1年)点検の項目ではありません。

車検まで毎年1回オイル交換が無償で行えるサービスを12ヶ月(1年)点検実施に行ってくれています。

とは言え、嫁さんのX2を購入した直後にコロナ騒動が激しくなったためあまり車を運転する機会が無かったようで走行距離が3000kmちょっとしか伸びていません。

それでも1年が経過しましたので予防的整備の意味合いもありますので、ここは素直にオイル交換させていただきました。

3.ウォッシャー液点検&補充

走行距離3000kmの車ではほぼウォッシャー液は減っていないと思いますが、点検と補充を行ってもらいました。

私は車が好きですがメンテンスはあまり自分では行わい人なので、12ヶ月(1年)点検時にこのような基本的な点検と不足分の補充をしてもらえるのは非常に助かります。
BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW X2 SDrive18i F39の12ヶ月(1年)点検で判明した事実

4.ワイパー(前後)交換

こちらも3年間保証の中のプログラムで車検までに2回交換が可能になります。

3年間保証の内容には車検代は含まれませんので、実質的には毎年ワイパーブレードを交換してくれることになります。

これに関しても走行距離が少ないので不要かと思いましたが、ゴムの部分の劣化も考えられますのでこの機会に交換してもらっています。

5.ナビの地図データの更新

こちらは12ヶ月(1年)点検には関係ありませんが、確か3年間保証の中に地図データの更新料も含まれていた?と思いますので更新してもらいました。

多くの方がご自宅で地図データをダウンロードされて更新作業をDIYで行っていると聞きますが、ダウンロードやアップロードに数時間を要すると聞いていますので、私は工賃をお支払いして地図データの更新を依頼しています。

過程用のwifiでは大容量データのダウンロードは失敗も多いので、その手間を掛けるのは嫌ですから。

12ヶ月(1年)点検時のクレーム点検

ここからは12ヶ月(1年)点検とは全く関係のない点検ですが、せっかく車をディーラーに預けるのでついでに気になる部分をチェックしてもらうように依頼しました。

1.スマートキーの反応が鈍い(反応しない場合もある)

これは購入時から気になっているのですが、私のスペアキーの場合は特に久しぶりに使用するとスマートキー機能ではロックが解除されない場合があります。

リモコンキーでの解錠は問題なく出来るのですが、スマートキー機能を使用すると解錠が出来ないことが多いです。

今回はいつものように現象が再現できないとのことで様子を見ることになりましたが、これってログとかは残らないんですかねえ。

2.シートポジションが正しく設定されない

こちらもキー関係になると思いますが、私のスペアキーで解錠した場合はシートが私の設定したシートポジションに自動で設定される機能が動かないというもの。

長年BMWを愛用していますが、嫁さんの車がBMWになったのは今回が初めてなのでスペアキーで車を動かすことが初めてなのでキーごとにシートやエアコンの設定が変わる機能が正常に作動してくれないと不便です。

これも現象が確認できない(嫁さんのメインキーを持っていくのを忘れた)ので当分様子を見るということになったのが少し不満です。

ちなみに、リモコンキーの中にある物理的なキーをキーシリンダーに挿して施錠する場合は、キーごとのシートメモリーやエアコンの温度設定は反映されないと教えてもらいました。

ランフラットタイヤのパンクが判明

今回の12ヶ月(1年)点検で一番の驚きは左後輪に釘が刺さってタイヤがパンクしていたことです。

車の空気圧センサーの警告が数ヶ月前にありましたが、エンジンの再始動と共に再発していなかったのでてっきりセンサーの誤作動だと思っていました。

今回の12ヶ月(1年)点検でリフトアップしてもらっていなかったら今後も気づいていなかったと思いますので非常に助かった気分です。

問題はランフラットタイヤのパンク修理はメーカーでは推奨していないということ。

要するにランフラットタイヤはパンク=タイヤ交換になるってことですが、X2のタイヤだとなんおと価格は約6万円とのこと。

これはかなり痛い出費になるのですが、おそらくパンク修理のままでも弊害はないと思われますが万が一の場合は責任が自己責任になるので、ここは交換しておく方が無難だと思います。

BMWとオープンカー、2台持ちは大変でした/GOCCHI | BMW X2 SDrive18i F39の12ヶ月(1年)点検で判明した事実幸い3年間無償パッケージにはタイヤ保証というものも含まれているとのことで、今回のパンクによるタイヤ交換に関しては無償で交換してもらえることになりました。

ちなみに、このタイヤ保証は新車購入時から3年間で1回だけ適用されるということなので、まだ1年しか経過していないのでこの保証を使ってしまうのは少し躊躇しましたが、思い切って使い切ることにしました。

タイヤのパンクなんて3年間で2回も3回も起こることは確率的に少ないハズですからね。

 

今回の12ヶ月(1年)点検ではタイヤのパンクというハプニングはありましたが、それ以外は大きな問題もなくスムーズに終えることが出来ました。

やはり12ヶ月(1年)点検や24ヶ月(2年)点検はしっかりしたディーラーで確実に行っていくことが大切ですね。

私のようなメンテナンスは他人にお任せなドライバーは特にディーラーでのしっかりした点検が安心に繋がりますよ。