BMW M8 コンセプトのイメージ通りのオーロラダイヤモンドグリーンメタリックでファーストエディションは400台生産されます。
BMW M8 グランクーペ F96 とは?
BMW M8は既にクーペ、カブリオレの発売が開始されていますが、M8第三のモデルがグランクーペになります。
グランクーペはBMWが4ドアクーペに与える名称でメルセデス・ベンツのCLSやアウディA7スポーツバックなどと同じ分類になります。
そのグランクーペシリーズの中の最高峰が今回公式に発表されたM8 グランクーペ F96になります。
基本的なスペックはM8 クーペ F92やM8 カブリオレ F93に準じる形になりますが、4ドアクーペという性格上ボディサイズが大型化されています。
全長は5mを大きく超えるサイズとなり、これはポルシェ・パナメーラなどと同じサイズになることから大型高級セダンということになります。
BMW M8 グランクーペ F96 ファーストエディション
今回ロサンゼルスモーターショーにて発表されたM8 グランクーペはコンセプトモデルをできるだけ忠実に再現したモデルになっています。
一番の特徴はオーロラダイヤモンドグリーンメタリックというボディカラー+ゴールドのアクセントが施されている点です。
これはおそらく中国市場を意識したカラーリングであると言われていることから、この高級、高性能な大型4ドアクーペの主力マーケットは中国とアメリカになることは間違いありません。
個人的には非常に興味のある車なので興味津々な訳ですが、ぶっちゃけこのオーロラダイヤモンドグリーンメタリックのファーストエディションを購入するか?と言われるとかなり躊躇してしまう、というのが本音です。
私がもしM8 グランクーペ F96 ファーストエディションを購入したら、これで毎日の通勤と取引先への移動に使用することになり、関西中で私の目撃情報が寄せられることになるのは本意ではありませんので(笑)
BMW M8 グランクーペ F96ファーストエディションは2020年3月生産
このオーロラダイヤモンドグリーンメタリックのM8 グランクーペ ファーストエディションの生産開始は2020年3月開始とされています。
よって、カタログモデルの生産はファーストエディション生産後からとなりますが、既に受注は開始されているか?年明け早々には受注が開始されると思われます(カタログモデル)
まあ、2000万円を超える車はポンポン売れるとは思いませんが、この迫力あるフロントマスクを見せられると、私が欲しいなあと思ってる840i グランクーペ G16では貧弱に見えてしまう。
これはベースモデルとMモデルを比較すると必ず思う部分ではありますが、そういう違いが少ないのはM5なのかな?と最近思っております。
8シリーズ グランクーペが5mを大きく超える全長になった時点で日常的な使い勝手が悪くなることは明白ですので、個人的には購入できるであろうM4 グランクーペの登場に期待したいところではあります。
キドニーグリルの大きさがどうなるかにもよりますが。
【引用・参照元】
https://www.bmwblog.com/2019/11/21/bmw-m8-gran-coupe-first-edition-in-aurora-diamant-green-metallic/?fbclid=IwAR14EU_Od7xR9NAgHqfae36hcyLUm_Pi3zBwVeeZGSE0i8o8hvQREQZ0cMw