先日BMW M2よりも今後はBMW M6が人気が出るのでは?と書きましたが、実際にBMWもプロモーションを強化している様です。この動画を見れば、あなたもBMW M6が欲しくなる、またはBMW 6シリーズが欲しくなる、そんな動画です。
BMW USAが制作したこのプロモーションビデオ。グランツーリスモのようなヴァーチャルゲームの映像ではなく実車を使用したバトルの様子が約1分にまとめられているのですが、動画を見ると様子がおかしい。
ドライバーは車に乗り込まずに運転席には大きなカメラが設置され、ドライバーは大きな画面を見ながらBMW M6を操作しだします。つまり、リアルラジコンのレース動画なんです。
最近はF-1のシミュレーターが設置してあるお店もあり、実際にレースシュミレーターが体験出来るようになりました。こちらはヴァーチャルゲームをさらに本格化したものですが、こちらは実車を実際にラジコンカーのごとく、イヤ実車をラジコンカーに改造して操作しています。
私のようなアラフィフ世代のクルマ好きはいすゞジェミニのコマーシャルを思い出してしまいますが、こちらは実車にドライバーが搭乗して運転しているのですが、その姿が映像に映らないように撮影されています。
当時はこのCMのおかげでいすゞジェミニは爆発的に売れたなんて言われても想像出来ませんよね。今ではいすゞは乗用車販売から撤退していますので。
今回のBMW M6ラジコンレースは実車をラジコンカーに改造して、実際のサーキットでレースをする。しかし、実際にドライバーは車には搭乗せずに、別室の大型ミナターを見ながら運転している。
レースシュミレーターとどちらがリアルっぽいのか分かりませんが、無人の遠隔操作でこれだけのドライビングが出来てしまうのは驚きです。
動画の最後のオチがイマイチ分かりにくいのですが、そんなことよりもドリフトでコーナーを曲がる実車ラジコンカーBMW M6の迫力ある映像をぜひ御覧ください。
これからBMWはM6や6シリーズのプロモーションに力を入れてくると思いますので、やはり人気が高まる予感がしますね。