やっと?正式な発表がBMWからありました。予想通りにカッコよく仕上がっていましたよ。
BMW M5 F90 LCIモデルの主な特徴
最近のBMWでは発売前に新型モデルのリークが盛んに行われるので、正式発表の際にはあまりサプライズは起こりません。
今回のM5 F90のLCIにおいても特別なサプライズはありませんが、細かいところは「おーっ!」と思うところもあります。
今回のLCIモデルの主な変更点をまとめると以下の通りになります。
- 新デザインフロント&リアのスタイリング
- 12.3インチのタッチスクリーン
- Apple CarPlayに加えて、Android Autoも利用可能
- クラウドベースのBMW Mapsナビゲーション
- MモードボタンとTRACKモード
- M5コンペティション専用レザーシート
- 新ショックアブソーバー(M8と共用)
- ブレーキキャリパー色(黒または赤)
BMW M5 F90 LCIモデル ボディカラー
- アルピインホワイト
- ブラックサファイアメタリック
- ブランズハッチグレーメタリック(新)
- ドニントングレーメタリック
- スナッパーロックブルーメタリック
- マリーナベイブルーメタリック
- ブルーストーンメタリック
- モテギレッドメタリック(新)
- タンザナイトブルーIIメタリック(新)
- アルバイトグレーメタリック
- 【インディビジュアル】アベンチュリンレッドメタリック(新)
- 【インディビジュアル】フローズンブルーストーンメタリック(新)
一気に5色も新しいボディカラーが設定されています。
今回のイメージカラーになっているモテギレッドメタリックは日本のもてぎサーキットから取られてネーミングです。
BMWの赤と言えばイモラレッドですが、それよりは明るくメタリック系の色合いが良いですね。
これまでBMWは赤いボディカラーを積極的に展開してこなかったので、赤い好きな私には嬉しい新色の設定になります。
内装に関してはコンペティション専用設定も
- シルバーストーン
- アラゴンブラウン
- ブラック
以下の色のフルメリノレザーは、オプションとして入手可能です。
- シルバーストーン
- アラゴンブラウン
- ブラック
- ミッドランドベージュアルカンタラクロス付きブラック(M5コンペティション専用)
オプションのインディビジュアルフルメリノレザーは、次の色で注文できます。
- スモークホワイト/ブラック
- タルト
アルミニウムカーボンストラクチャーインテリアトリムが標準ですが、オプションとして・・・
- アルミニウムダークストラクチャートリム
- ファインラインリッジウッドトリム
- 【インディビジュアル】ピアノブラック
- 【インディビジュアル】プラムブラウンウッド
などを選択することも可能です。
なお、エンジン等のスペックは・・・
- BMW M TwinPowerターボテクノロジーを搭載した4.4リットルV8エンジン
- BMW M5で441 kW / 600 hp
- BMW M5コンペティションで460 kW / 625 hp
- 8速Mステップトロニックトランスミッション
- M xDrive全輪駆動
と大きな変化はありません。
【引用・参照元】