BMW M3/M4のカーボン製のサイドエアダクトをタイから海外通販で取り寄せてみました。
M3/M4用のカーボン製サイドエアダクト
こちらの記事でも書きましたが写真の部分のサイドエアダクトとサイドグリルのカーボン化を考えていました。
カーボン製のサイドグリルは海外でも数多く販売されていますが、サイドエアダクトはどれだけ探しても見つけることができませんでした。
結果的にはカーボン製ではなくカーボンラッピン＋コートで仕上げている商品でしたが無事に日本に到着しました。
発注から納品まで丁度2ヶ月かかったことになります。
注文時に2ヶ月から3ヶ月程度で納品と記載がありましたので、恐らくは発注があってから商品を作っていると思われます。
この辺は日本と違ってのんびりマイペースで仕事している感じですね。
M3/M4用のカーボンラッピンされたサイドエアダクトの開封の儀
国際郵便でタイのバンコクから届いた荷物がこちら。
梱包もきれいではありませんがしっかりしているので輸送途中で壊れたりする心配は無さそうです。
ダンボールを開封してみると想像以上にしっかり梱包されていました。
海外からの荷物の多くは梱包がいい加減なものが多いですが今回の商品は「当たり」だったようです。
ダンボールの詰め物を取り除くとプチプチで包まれたブツが2つ入っています。
早速1つのプチプチを取り外すとカーボンラッピンなサイドエアダクトが出てきました。
事前に写真で見た通りのクオリティの商品みたいですからまずは一安心といったところでしょうか。
商品のクオリティは予想以上に良かったです
これがタイ製のカーボンラッピンされたM3/M4用のサイドエアダクトです。
サイドエアダクトを車に取り付けた際に見える部分にカーボンラッピンがされており、裏側（車に取り付けると見えない部分）はプラスチックのままの状態になっています。
私も最初にこの商品をネットで見つけた際にはカーボン製で作られたサイドエアダクトだと思いましたが、説明文にカーボンラッピンと記載がありましたのでここは予定通り。
ただし、この複雑な形状をラッピングするのは難しいと思っていたので日本で注文すると高くつきそうですから、今回のようにタイで発注させてもらいました。
このように複雑な形状のダクト部分もどうやってラッピングしたのか想像できないような仕上がりです。
遠いタイの国に発注してこのクオリティなら十分です。
また、ラッピング＋ゲルコート仕上げなので遠目で見れば完全にカーボン製サイドエアダクトだと思えるぐらいの仕上がりです。
サイドエアダクト自体はBMW純正の部品を使用していることがこの写真から分かります。
しっかりBMWの文字とパーツナンバーが刻まれているのでフィッティングもバッチリですね。
サイドエアダクトの部品代金が日本でいくらなのかはわかりませんが、恐らく数千円/個ぐらいだと思います。
私は今回カーボンラッピンされたサイドエアダクトを送料込みで約3万円で購入しましたが、加工代金などを考えると少し高い気もしますが、複雑な部品のラッピング＋ゲルコート仕上げを考えると妥当な価格と思います。
今回の海外通販は少しドキドキでしたが結果的には満足です。
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