当たり前ですが、M440iグランクーペ G26のキドニーグリルも大型化されています。
BMW M440iグランクーペ G26とは?
BMWの4シリーズは3シリーズのセダン、ツーリングに対してスポーティーな車が属するシリーズです。
よって構成されるのは、クーペ、カブリオレ、グランクーペの3つの車種で構成されます。
既にクーペに関しては日本でも発売済みで既に納車されているオーナーもいらっしゃる状態です。
カブリオレに関してまだ目撃情報も少ないですが、こちらの記事のように開発は順調に進められている模様。
基本的にはクーペモデルから屋根を取り払ったモデルになりますので、クーペが発売された現在ではまもなく正式に発表されるモデルになると思われます。
そしてグランクーペは2022年に発売される予定のモデルであり、その特徴はクーペ、カブリオレにはない後部ドアが取り付けられた4ドアモデルであるということ。
その頂点(Mモデルを除く)に位置するのが今回スクープされたM440i グランクーペ G26になります。
M440iグランクーペ G26はMパフォーマンスモデルと呼ばれるMモデルの下、ベーシックモデルの上に位置する高性能でありながら日常使いでも快適に仕様が可能なモデルとして登場します。
BMW M440iグランクーペ G26のキドニーグリルは大きい
写真を見れば一目瞭然ですが、賛否両論のある大型化されたキドニーグリルが付いています。
この大型化されているキドニーグリルは4シリーズの特徴ですが、また今後のBMWのデザインにも大きく影響数デザインになりそうです。
次期7シリーズの予想CGがこちらの記事で紹介していますが、その姿には大型化されたキドニーグリルが描かれていることが分かります。
また現在BMWが積極的に勧めている電動化モデルであるこちらのIXにも大型化されたキドニーグリルが採用されています。
よって、4シリーズの特徴であった大型化されたキドニーグリルは今後発売されるBMWの多くのモデルに採用されることになる可能性が非常に高いと思われます。
なので、現行型の4シリーズで採用された大型化されたキドニーグリルがカッコ悪いなどの議論はもう通用しなくなり、この大型化されたキドニーグリルを受け入れなければBMWを受け入れることが出来ないということになりそうです。
BMW M440iグランクーペ G26はやっぱりカッコいい
BMW M440iグランクーペ G26の最大の売りはこの後方からのデザインです。
最近は2シリーズにもグランクーペが設定されていますが、後方からのデザインはM440iグランクーペ G26と比較すると糞詰まり感が強くおしゃれではない感じです。
なのでBMW M440iグランクーペ G26は後方から見る限りはカッコいい4ドアクーペということになり非常に購買意欲に駆られるのですが、前方からの長めを見ると・・・。
しかし、この大型化されたキドニーグリルが世間一般から受け入れられるのか?が4シリーズで最多販売されるグランクーペの売れ行きにかかっています。
もし、M440iグランクーペ G26などの販売が好調に推移するのであれば、もう大型化されたキドニーグリルを受け入れれざるを得ない状況になった、ということです。
今から心の準備をしておいた方が良いのかもしれません。
【引用・参照元】
https://www.bmwblog.com/2021/01/25/2022-bmw-m440i-gran-coupe/?fbclid=IwAR06YJH-9JCMpVAbOk_wMvUWBdxul_FRTz1tl1NEGg5K91EE1NKL5xYtlzY