先日仮発注したBMW M440iグランクーペ G26の車体番号(VINコード)が分かりましたので、生産日や仕様などを調べてみた。
BMWの仕様や生産日などを調べる方法
こちらの記事でも紹介していますが、あなたの所有するBMWの車体番号17桁(昔は下7桁で検索できたんですが)を入力すると、その車の生産日やオプションなどの仕様などを調べることが出来ます。
私はBimMer.Workというサイトを活用していますが他にも同様なサイトは複数存在しますので、どれでもお好きなサイトで検索されると良いと思います。
恐らくはどのサイトも同じデータベースから情報を引き出していると思いますので、項目の差があったとしても表示される内容は基本的に同じものが表示されているはずです。
BimMer.Workで調べることが出来る主な内容は・・・
- モデルコード&型式
- ボディータイプ
- 仕向地タイプ
- 生産メーカー
- 生産日
- 各種装備内容
などを調べることが出来ます。
以前は生産工場名まで表示されていましたが、現在はそれは表示されないようになっているみたいです。
BMWオーナーの中にはドイツ生産の車じゃないとガッカリする人もいらっしゃるみたいですが、トヨタや日産、ホンダだって世界中の国で生産して色々な地域へ輸出している訳ですから、今はあまり気にする必要もないかな?と個人的には思っています。
実際に私のBMW M440iグランクーペ G26の生産日や仕様、装備を調べてみた。
今回私が購入することになったBMW M440iグランクーペ G26は既に日本に入荷済みの車両だったこともあり、納車前に車体番号(VINコード)知ることが出来ましたので、BimMer.Workに入力するとまず最初に上記のような内容が表示されます。
本来は英語で表示されますが、今回はGoogle翻訳で翻訳した写真を掲載しています。
私の車はこれを見ると・・・
- シャシー:グランクーペ(5ドア)
- エンジン:B58
- トランスミッション:オートマ
- ボディカラー:ブルックリングレー
- 内装:モカレザー
- 製造日:2021年12月8日
などであることが分かります。
その他には私の車に装備されている内容(オプション含む)が上記のように羅列されて表示されます。
タイヤはランフラットでジェスチャーコントロールが付いていること、BMWレーザーライトも装備されていることがこれを見れば分かります。
パーキングアシストプラス、Mリアスポイラー、サンルーフ(ガラス屋根って)、ヘッドアップディスプレイ、アダプティブMサスペンションが装備されていることもこちらで分かります。
スマートキー、テレビ、シートヒーター、Carplayなども装備されていることがこれを見ると確認することが出来ます。
このように車体番号(VINコード)の17桁が分かれば、その車の仕様の詳細を知ることが出来る便利な機能です。
今回の私のBMW M440iグランクーペ G26の場合は事実上オプション品があまり設定されておらずほぼ標準装備になっているので、BimMer.Workを見て装備を確認する必要はあまりないという感じになってしまうのが少し残念なところです。
中古車でBMWを購入した際にはBimMer.Workはもっと役立ちます
今回は私の新車で購入することになったBMW M440iグランクーペ G26の装備内容などを調べたわけですが、発注時に概ねの装備やオプションは知っていましたので新しい発見をすることはほとんどありませんでした。
しかしBMWを中古車で購入された方にはBimMer.Workを活用することで見ただけではわからない装備や機能を知ることが出来るのでとても便利なサイトです。
BMW認定中古車を購入するなら不明な点は営業マンに聞けば大抵のことは判明すると思いますが、普通の中古車店でBMWを購入した場合はお店側もここまでの詳細な装備内容を理解していないと思います。
なので気になる装備やオプションなどが付いている中古車を購入したい場合は、BimMer.Workのサイトで事前に調べることも可能になるかもしれません。
BMWを購入する際にBimMer.Workのサイトがあなたのお役に立てば幸いです。
【引用・参照元】
https://bimmer.work/