愛車のBMW M4 F82も新車から今回の一年点検で4年が経過し5年目に突入しましたが、今回の一年点検の結果、保留にしていた車の買い替えを決意することにしました。
前年の車検ではフロントタイヤを2本交換して20万円超の出費
前年の初めての車検の際にはこちらの記事でも書きましたがフロントタイヤが2本とも内減り状態でタイヤのワイヤーが見える寸前の状態が発覚したことでフロントタイヤを2本交換することになりました。
BMW M4 F82にはミシュランのパイロットスーパースポーツなんてタイヤが標準で付いている(それもコンペティション仕様なので20インチ)タイヤの価格は1本約10万円で2本なので約20万円。
さらにこの時はフロントタイヤの片減りが原因ということでアライメントも取り直すことになったので余計に出費が多くなるというおまけ付きです。
その時は約4万キロも走っている訳ですからタイヤの交換時期だと言われればそれまですが、リアタイヤは車検でも問題ない減り具合だったことを考えるとこの時に出費は予定外の出費となる訳です。
M4に乗っているのだからタイヤが高いのも仕方がないよね、と思うことも事実ですが実際に20万円をお支払いするとなると財布が軽くなるのを実感してしまいます。
4年目の一年点検でまたもタイヤの交換が必要との判定
4年目の一年点検も延長保証のおかげで無料で点検してもらった訳ですが、特に大きな不具合ももなく点検自体は終わった訳ですが、1点だけ問題が発生しています。
またもやタイヤを交換するレベルになっていることが発覚。
写真の明細にあるタイヤ残量測定値を見てもらえると分かりますが、フロントタイヤは問題ありませんがリアタイヤの残量が3mm以下になっています。
これまで4年間を共にしたリアタイヤの溝の残量がついに車検レベルでは交換が必要な領域に達したことになっています。
去年はフロントタイヤを2本交換して、今年はリアタイヤを2本交換すると2年連続で20万円超(リアタイヤの方がフロントタイヤよりさらに高い)の出費になることになります。
当然ですが本来であればリアタイヤを2本交換して乗り続けるという選択肢もありますが、既に次の車へ乗り換えようかを検討している段階の私としてはリヤタイヤの交換に躊躇する自体に。
あと3年、4年と乗るつもりなのであれば当然交換しますが、あと1年も乗らない可能性があるこの状態で20万円超の出費をするのか?と言われるとかなり悩んでしまいます。
BMW 540i ツーリング G31の商談を再開しようと思います
少し前に一度ディーラーでBMW 540i ツーリング G31の商談をしていたのですがその後バタバタしておりまして商談を一時中止していました。
M4自体は非常に気に入ってる車(私の愛車で4年目の点検を受けた車は過去に1台しかない)ですが、走行距離が増える度にリセールバリューがどんどん下がることが気になること、2ドアでは不便に感じることが多くなったことなどから乗り換えを検討しています。
今回のリアタイヤの交換をきっかけに再度乗り換えについて商談を開始してみることにしようと思いますが、ここで問題になるのが納期です。
完全受注生産ということは受注が一定数貯まらないと生産が開始されない、また決まった時期にしか生産しないという意味ですので、ただでさえ納期が長くなっているこの時期にそんな車を発注するのはどうか?とも考えています。
また仮に2022年末までにBMW 540i ツーリング G31が納車されたとしても恐らく2023年には新型の5シリーズが発売されることは間違いがないので、新車で購入した車がたった1年もしない間に旧型になるのもリセールバリューやその他諸々を考えると得策ではないとも考えています。
次の車は少し大きめのゆったりした4ドア系にしようと思っていましたが、乗り換えるにしても車種をどれにするのか?再検討が必要かもしれません。