既に日本以外の国では一部販売が開始されているBMW M4 CSL G82の日本での販売が2022年9月2日より開始されました。
BMW M4 CSL G82は限定25台をBMWオンライン・ストア限定で注文受付開始
BMW JAPANは2022年9月2日よりBMWオンラインストア限定で注文受付を開始したことを発表しました。
今回販売されるBMW M4 CSL G82は日本では限定25台のみの販売とし、9月26日午後11:59まで受け付けるとのこと。
その際に販売台数を上回る申込みがあった場合は厳正な抽選により、10月初旬までに、当選者を決定すると発表しています。
なお納期に関しては本年第四四半期以降を予定していると記載がありますが、本年の第四四半期って2022年10月から12月を指しているのでしょうか?
本年度の第四四半期ということであれば2023年の1月から3月だと思います。
今回たった25台しか販売されないことから確実に抽選により当選者(購入者)が決まると思いますが、仮に2022年10月から12月に納車されるとしたらこれまでよりもかなり速いタイミングで納車されることになりますね。
BMW M4 CSL G82の日本での販売価格は2,196万円
今回日本で25台のみ販売されることになったBMW M4 CSL G82の日本での販売価格は2,196万円です。
カタログモデルであるBMW M4 Competition M xDrive Coupeの価格が約1,400万円ですので、それと比較すると約800万円も高い価格設定になっています。
これを安いと感じるのか?高いと感じるのか?は個人の主観によると思いますが、昨今の限定車の人気ぶりを考えると購入後数年でプレミアム価格になることは確実だと思います。
一応車なんで投資商品ではありませんから将来の値上がりを見込んで購入するものではありませんが、日本限定25台、世界限定1,000台の車ですから、価値がある車であることは間違いがありませんね。
とは言え、2,000万円を超える高額な車であることも事実なので欲しい!と思っても衝動買い出来る車ではないのが残念です。
日本で販売されるBMW M4 CSL G82は全て右ハンドル仕様
以前私が記事で書いている通りですが今回日本で販売されるBMW M4 CSL G82は25台全てが右ハンド仕様となっています。
また今回のBMW JAPANからの発表には記載がありませんが、ボディカラーも25台全てフローズンブルックリングレーのみの販売になると思います。
世界的にはフローズンブルックリングレー以外にもサファイアブラックやアルピンホワイトの設定もあるようですが、恐らくは日本では購入出来ないと思われます。
恐らく日本で販売されるBMW M4CSL G82に関しては全て同じ仕様の車が輸入されることになっているのではないでしょうか?
そうであれば、2022年10月初旬までに当選者が発表されてから本年第四四半期に納車、つまり即納することが可能になることになります。
現にBMW JAPANの発表資料の中には詳細な仕様に関しての記述がありませんので、特にオプションなども設定がないのではないでしょうか?
と、言うことで多少でも詳細が分かればと思いこの記事を書きながらBMWオンラインストアへアクセスしているのですが・・・
必要事項を記入して更新ボタンを押しても反応がありません。
これって既に多くの方がBMW M4 CSLG82を購入しようと思ってアクセスが殺到しているってことでしょうか?
【引用・参照元】
https://www.press.bmwgroup.com/japan/article/detail/T0403378JA/bmw-m%E6%9C%80%E9%80%9F%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%ABbmw-m4-csl%E3%81%8C%E8%AA%95%E7%94%9F?utm_source=article-extern&utm_campaign=BMW%20Group%20PressClub%20Japan&utm_medium=Email&fbclid=IwAR3BoMLSCv5nmJGKSIXnIozDNseKMk_DB18pjrWxOABiYvr2gMQbxf40Xmc