ついに偽装なし状態のBMW M3 セダン G80のスクープ写真が公開されました。
BMW M3セダン G80とは?
BMW M3セダン G80はこれまで偽装状態のテスト車両は数多くスクープされていますが、今回の写真はリアビューがヌード状態で公開されています。
BMW M3セダン G80は先日公開されたBMW 4シリーズ コンセプト同様にキドニーグリルの大型化が噂になっていますが、今回はそのフロント部分ではなく、リアビューのみ。
それも写真が鮮明なようで肝心な部分は写っていない、というか疑問点が残る部分もあることから、本当にこれがBMW M3セダン G80のスクープ写真であるかの信憑性は不明確です。
しかし、このモデルがBMW M3セダン G80ではないか?と思える部分もあるので、できる範囲で検証してみたいと思います。
BMW M3セダン G80の特徴はリアのオーバーフェンダー
こちらは以前に紹介したニュルブルクリンクで撮影されたBMW M3セダン G80と思われるテスト車両。
現行型BMW M3セダン F80と同様にリアフェンダーがリアドア部分から一気に盛り上がっているデザインは健在と思えるデザインがなされています。
今回公開されたスクープ写真では画像が後部からのショットであること、リアフェンダー部分が構図的に見ずらい写真になっているので断定はできませんが、ベースグレードの3シリーズ セダンにはないフェンダーのボリュームであるように見えます。
リアビューはグラマラスな印象の様子であることから、BMW M3セダン G80の可能性は高いです。
またマフラーも左右2本づつの4本であること、リアディフューザーのデザインも大胆なデザインでることからもBMW M3セダンG80の可能性を感じることができます。
BMW M3セダン G80はカーボンルーフではない?
今回スクープ写真がBMW M3セダン G80なのか?と疑問視する理由はルーフがカーボンルーフではないこと。
ボディ同色のスチールルーフっぽく見えることから、これが本当にBMW M3セダン G80なのか?と疑問視する点。
ただし、私が乗っているM4 F82もオプションでサンルーフ+スチールルーフが選ぶことができていますから、新しいBMW M3セダン G80でもカーボンルーフorスチールルーフが選べるのかもしれません。
今回公開された写真はあくまでもリアビューです。
私達が一番心配しているのはM3も4シリーズ コンセプト同様に大型のキドニーグリルが採用されるのか?です。
ベースグレードの3シリーズセダンとM3セダンでフロントデザインを大きく変更するのか?
そこが一番の関心事です。
そんなタイミングでリアビューがスクープ写真とは言え公開されたことを考えるとひょっとするとフロントデザインは。。。
まだまだBMW M3セダン G80、BMW M4 クーペ G82ともにデザインが非常に気になる状態が続きそうです。
【引用・参照元】