BMW M3 CS(F80)の発売がほぼ決定! | BMWとABARTHからBMW MINIに乗り換えた、夢の2台持ちの社長ですがなにか?

BMW M4 CSの評判がよいことからBMWはBMW M3 CSの発売にゴーサインを出したようです。 私はBMW M4 CSを大阪のディーラーで2台めの生産枠の権利を持っていますが、ひょっとするとM3 CSの発売の可能性もあるとか。できれば一度に発表してもらえると選べたんですが・・・。 以前からこのブログでBMW M4 CSが欲しい、どうしたら購入できるのか?を悩んでいたのですが、

ついにBMW M3 CSの発売が公式に発表されました。生産台数はBMW M4 CS よりも少ない世界限定1200台ということで、ある意味BMW M3 CSの方が希少性は高いと言えるかもしれません。

BMW M3 CSの発売が公式に発表

スペック的にはBMW M4 CS に準じる仕様になっていますが、私の予想通りテールランプは通常のLEDのままです。

BMW M4 CS のウリのひとつはBMW M4 GTSと同じ有機LEDのテールランプですが、やはりセダン用の有機テールランプまでは開発しなかったようです。

このテールランプひとつで定価150万円もしますので。どうも店舗への卸価格は100万円ちょっとらしいですが原価もそれなりに高いと思います。

BMW M3 CSのスペックと装備

・3リッター直6ターボエンジン
・460ps
・7速M DCT
・アダプティブMサスペンション
・アクティブMディファレンシャル
・フロント265/35R19、リヤ285/30R20(ミシュラン・パイロットスポーツカップ2)

ということなので、基本的にはBMW M4 CS と同じです。M3とM4はベースグレードでもカタログ値の数値なども同じですが、CSになってもこの辺は同じということで、まさに羊の皮をかぶった狼というセダンになります。

ただし、・・・

・フロントエプロン
・フロントスプリッター
・リアディフューザー
・シルバーとブラックの2トーンカラーシート
・Harman Kardon製サラウンドサウンドシステム

などはBMW M3 CSのオリジナルな仕様になるようです。BMW M4 CS と比べるとテールランプが特別なものではない代わりに快適装備が標準化されているのもセダンならではという仕様です。

日本ではBMW M3 CSは発売されるのか?

今のところBMW JAPANからは正式なアナウンスはされていません。ヨーロッパでは2018年1月から受注開始、早めれば春頃には納車されると言われています。

よって、日本で発売されるとするならば、ほぼ同じタイミングで受注が開始されると思いますので、購入を真剣に考える方は早めにディーラーに意思表示をされておくと良いと思います。

日本での販売価格はBMW M4 CS と同額が予想されますのでかなりお高めな車になりますが、世界限定1200台は希少性が高いと思いますので、リセールバリューも期待できます。

もし、日本で販売される場合はBMW M4 CS よりも生産台数が少ないことから、20台程度しか導入されないのでは?と思います。

BMW M4 GTSが世界限定2000台で日本には30台しか割り当てされませんでしたから、ぶっちゃけ早い者勝ちになることは必死。

BMW M4 CS と同じタイミングでBMW M3 CSの発売も予告されていたら、個人的にはかなり迷ったかもしれません。それだけ魅力的な車であることは間違いありません。