facebookのBMW M2専門グループに投稿された1枚の写真。この赤丸のエアコン吹き出し口にあるデジタルメーターらしきもの。これってカッコイイと思いませんか?
エアコン吹き出し口のデジタル追加メーター
facebokではこの写真のみが投稿されています。どう考えてもこのエアコン吹き出し口のデジタル追加メーターを主張したいと思うんですが、これってひょっとしてBMW M2に標準装備されるってこと?と思ってしまいます。
このfacebookの投稿は非公開なので投稿をブログには公開出来ないのですが、数名の方がコメントを書かれていました、その中にある写真とURLが貼り付けてありました。
facebookのリンク先にあったのがこの商品。BMW F2X / F87 – P3 Vent Gaugeという商品です。しかし、よく見るとデザインが違いますね。元の写真はエアコンの吹き出し口が全て追加メーターに変更されていますが、この商品は下半分は吹き出し口が残っています。
既に日本でも販売されています
そこからさらにいろいろ調べた結果、たぶんこの商品がBMW M2に取り付けられているかな?と思われるサイトを見つけました。
これってfacebookで見かけた追加メーターそのものですよね。こちらの追加メーターは AWRON JAPANというところが日本の販売代理店としてアヴァロンディスプレイシステムという名称で既に日本でも販売されていりみたいです。
結局はfacebookの写真はこのBMW M2用のアヴァロンディスプレイシステムの宣伝だった?ということになりますね。完全に私の早とちりです(泣)
アヴァロンディスプレイシステムはカッコイイけど・・・
このアヴァロンディスプレイシステムは確かにカッコイイ。けど、サイトの商品一覧を見ると価格は概ね10万円以上と高額。どうもODBポートからデータを引っ張るのではなく、車のコンピューターから直接データを引っ張って来ているようですから正確なデータが取れる分だけ価格は高めな感じです。
あと、日本の場合は夏がめちゃくちゃ暑くなりますから、エアコンの吹き出し口が1つでも塞がれるということはかなり冷房効果が低下するような気がします。唯でさえBMWのエアコンは涼しくないないのに・・・。
ちなみに、輸入車全般にエアコンの冷却性能は良くないです。これはヨーロッパやアメリカは日本ほど暑くないのでエアコンの性能が追いついていないことが原因です。まあ、日本車のエアコンは夏でも車内が寒くなりますが。
ファッションとしてアヴァロンディスプレイシステムは非常に興味がある商品ですが、実際に10万円以上の出費までして取り付けるかというと私的には無理な気がします。夏は出来るだけ涼しい方が良いですから・・・(笑)