私がいつもお世話になっているショップのデモカーがカスタマイズされていました。どうもホイルメーカーのワーク社のデモカーにもなっているので、かなり気合の入ったカスタマイズがされているようです。

ワークのGNOSIS GR204を装着

大阪オートメッセのワーク社のブースに展示されているBMW M2がこのショップのデモカーです。

装着しているホイルはGNOSIS GR204ですね。おそらく20インチだと思いますが、メッシュ部分がリムまで伸びているので実際には20インチより大きく見える、またはボディに対して大きく見えるデザインになっています。

車はホイルが大きい、フェンダーとタイヤの隙間が小さくなるとカッコよく見えるので、このようにリムまでメッシュやスポークが伸びているデザインのホイルが人気です。

BBSなどの超軽量鋳造ホイルではありませんが、軽量な部類のホイルですので乗り心地の部分にも良い影響が出やすい仕様です。

アーキュレーのBMW M2専用マフラーはこのこのデモカーで開発


この写真のに写っているBMW M2はこのショップのデモカーです。ホイルが同じですから間違いありません。私のBMW640iグランクーペもアーキュレー製のマフラーでテールはカーボン仕様になっていますが、BMW M2のマフラーはステンレス仕様になっています。

ステンレスの青く焼けた色もカッコよいのですが、個人的にはカーボンテールが好みです。

どちらにしても、現在の日本のマフラー音量規制では、日本製のマフラーに交換するだけでほぼ間違いなく純正マフラーよりも音量が小さくなります。音色は調整できても音量が小さければ迫力不足。増して純正よりも音量が小さくなるのは困りものです。

しかし、外国製のマフラーであれば、この日本の音量規制の適用外になるので、爆音マフラーにすることができます。もちろん、車検も通ります。

この辺が最近のマフラー選びの悩ましいところです。

フロントリップスポイラー、リアディフェーザーはend.cc製

カーボン製のフロントリップスポイラー、リアのディフェーザーはend.cc製です。BMWのカーボン製エアロパーツは3Dデザイン製が有名ですが、こちらのend.cc製もBMW専門です。

海外製のエアロパーツは実際に取り付けるとサイズが違っていたり、ネジ穴などが微妙にずれていたりと、取り付けするのに加工が必要なケースが多いですが、3Dデザイン、end.cc共に日本製。なのでクオリティは純正同様の仕上がりです。

価格は若干高くなるモノもあるようですが、きれいに取り付けができる日本製が私は好みです。後はBMW純正のMパフォーマンス製ぐらいでしょうか?

BMWにカーボン製のエアロパーツを取り付けるのなら、選択肢はこの3つに絞られますね。

シートはレカロ・Cross Sportster Limited Editionイエローレザー<限定色>

このレカロシートは限定のイエローです。Cross Sportster Limited Editionは通常はブルー、レッド、ホワイトが標準ですがイエローは限定。たぶん、メーカーには在庫は無いと思いますから、ショップの在庫があればかなりお買い得です。

ショップのデモカーらしく、特別感があるこのレカロシート。純正のシートも悪くはないのですが、少しサイドのホールド性が弱いのと、シート自体が小さい気がします。

なので、体が大きめな人などでシートがしっくりしない時はレカロシートがおすすめです。

しかし、このイエローのシートは目立ちますね。カッコイイです。さすがにショップやメーカーのデモカーはこのぐらい目立たないとダメですね!