せっかくBMW M4コンペティション F82を購入したのに、走りに関係ないカスタマイズが続きます(汗)
ステアリング右下のコインケースがどこに行った?
BMWに限らずステアリングの右下辺り(ライトスイッチの下側)には昔からコインケースという名の小物入れが付いている車が多かったです。
蓋が付いているもの、コインケース(小物入れ)がむき出しになっている違いはありましたが、それはそれなりに重宝して使っていました。
ETCが使えるようになった際にはこのコインケース(小物入れ)の中にETCを取り付けるが流行ったと記憶しています。
しかし、最近のBMWにはコインケース(小物入れ)が無くなっています。
現在多くのBMWにはこのコインケース(小物入れ)があった場所には、車線逸脱防止支援システムなどの安全装備系のON/OFFスイッチが取り付けられています。
こんなスイッチは一旦ONにすれば半永久的にスイッチを押す機会はないと思いますが、他に取り付ける場所が無いのでこんな場所に取り付けたことによって、コインケース(小物入れ)が消滅してしまったと言えるでしょう。
ライトスイッチの下側コインケース(小物入れ)って後付け可能!
いろいろ調べてみると某ショップさんがすでに取付実績があるとのこと。
確かに、海外仕様では車線逸脱防止支援システムなどの安全装備系はオプション扱いだと思いますから、必ず全員がコインケース(小物入れ)を取り付けないことはない。
つまり、コインケース(小物入れ)の設定がある=部品がある=取り付けできるということになります。
取り付けできましたがコインケース(小物入れ)に加工が必要
取り付けはショップにお願いしましたが、車線逸脱防止支援システムなどの安全装備系のスイッチも使用できるように加工して取り付け。
ぶっちゃけ、コインケース(小物入れ)の奥をぶった切って車線逸脱防止支援システムなどの安全装備系のスイッチを取り付けてもらいました。
たぶん、一生このスイッチを押すことが無いと思いますが、こうしておけば万が一の場合もスイッチを押すことが可能になります。
おそらく車線逸脱防止支援システムなどの安全装備系のスイッチから配線を引き抜くとエラーメッセージが点灯すると思いますので、スイッチは活かしておかないとダメです。
なので、このようにしておけばスイッチを活かしたままコインケース(小物入れ)も使えるので一石二鳥ですね。
ただし、手が大きい人、指が短い人はスイッチが押せないかもしれません(汗)
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