BMWという車は高級輸入車の中では豪華さより走りに重きをおいて作られている車です。なので、メルセデスやアウディに比べると内装が安っぽいと言われることが多いです。BMWの内装を安っぽいと感じるかシンプルと感じるかはそれぞれの価値観により違いますので、まあ好みの問題ということになります。
私もたまにメルセデスやアウディに乗ると高級車!という気になりますがたぶん長く乗っていると飽きるんだろうなあ、と思ってしまうので個人的にはBMWのシンプルな内装が好みです。とは言え、何かアクセントになるものがあれば、と思うことはあります。
そこで少しi-Drive周りを少しいじってみたのがこちらの写真。i-Driveにアルミ?の枠を取り付けたのと、i-Driveのコントローラーにカーボンシートを貼り付けてみました。シフトレバーのアルミ枠とカーボンシフトノブとバランスが取れていい感じになりました。これでシンプルな内装に少しアクセントが付いた感じで良かったと思います。
BMW i-Drive 装飾 メッキ リング コントロール パネル
こちらの商品は販売ページには6シリーズは不可と記載されています。さらに、この商品写真は同じi-Driveでも私の車よりも一世代前のi-Drive(CIC)タイプです。しかし、私の車はi-Drive(NBT)タイプなので実際には違いますが、外見上の違いは丸いコントローラーの直径部分ですのでi-Drive本体の外形は同じですのでi-Drive(NBT)でも取り付け可能です。
商品ページに6シリーズは不可になっている理由は、6シリーズはi-Drive(NBT)の周りが革張りになっていますので、i-Drive(NBT)本体と革張りの隙間にこのアルミ枠が収まらないためと思われます。この写真のように仮置きしてみると革張りとi-Drive(NBT)の隙間にはアルミ枠が収まらずに浮き上がっているのが分かります。
しかし、逆に考えるとこの革張り部分に枠を貼り付けてしまえば取り付けることが出来ます。若干両面テープの張り付く部分が減りますが部分部分ではしっかり粘着しているので特に問題なく取り付けることが出来ました。
次にi-Drive(NBT) カーボンシートですが、こちらはヤフオクで購入しました。届いた商品を見てみるとi-Drive(NBT) のコントローラーに表示されている三角印の部分が切り抜かれています。この位置合わせをするのは結構めんどくさい。身長な位置合わせが必要ですがなんとか貼り付けることが出来ました。
これでi-Drive(NBT) のカスタムは完成です。たった数千円でこれだけ雰囲気が変わるのであればコスパは高いと思います。シンプルな内装にワンポイントが出来て非常によい感じになりますよ。