BMW 640i Gran Coupe ドレスアップ(カスタム)(ホイル、タイヤ編)

私の愛車のBMW 640i Gran Coupeは社用車なんですが、ノーマルで乗ることはやはり出来ず、一気にフルカスタムしてしまっています。ちなみに、カスタム(ドレスアップ)した部分は全てポケットマネーです(汗)

新車購入時にディーラーで取り付けたオプションは経費にできます

BMW 640i Gran Coupe ドレスアップ(カスタム)(ホイル、タイヤ編)ちなみに、新車購入時にディーラーで購入、取り付け出来る場合は、全て経費で落とせます。

まあ、程度にもよりますが。

中古車なら全く問題ありません。

その状態で購入したと言えば済みますので。

で、今回はホイルですが、本来なら鋳造のBBSなどが欲しいのですが、ぶっちゃけ高すぎて手が出ませんでした。

ホイル&タイヤの一点豪華主義な方は有りだと思いますが。

WORK(ワーク)製のZEAST ST1

今回チョイスしたホイルは日本のメーカーでWORK(ワーク)製のZEAST ST1[ジースト エスティーワン]というモデル。

外車に国産ホイールは邪道、まして鍛造の重いホイルなんて・・・と思っていました。

いつもお世話になっているショップさん曰く、「軽量鍛造」ということで従来の鍛造ホイルよりも軽量なので、通常はこれで十分とのこと。

確かに装着後も足下の重量増という印象はありません。

まあ、ノーマルはアロエホイル+ランフラットタイヤなので十分軽量化されていますからね。

さらに、WORK(ワーク)製のZEAST ST1 [ジースト エスティーワン]にはオプションのカラーとPCD変換を行っておりますのでまさにドンピシャなツライチ状態でセットされています。

ちなみにカラーはディスク:グレークリア、リム:バフアルマイトになります。

さらにサイズは21インチ!

純正オプションで20インチが設定されていますので、さらに1インチアップのサイズをチョイス。

無理をすれば22インチも可能ですが、オーバサイズということで見送りました。

コンチスポーツコンタクト5P

タイヤはContiSportContact™ 5 P(コンチスポーツコンタクト5P)!

アドバンスポーツの方がリーズナブルなんですが、オフセットギリギリに攻めていますので、国産タイヤだと腹の部分が膨らんでいるので、ボディーと干渉する危険性があるらしい。

ちなみに、サイズは前:255/30/21、後ろ:295/25/21です。

幅295も驚きですが、扁平率25なんてサイズ限定されても仕方がありませんね(笑)

21インチのホイル、タイヤ。扁平率30と25と普通に考えれば乗り心地が悪くなるように思えますが、ホイルの軽量化、足回りのセッティングでぶっちゃけ純正よりしっかり感が出る程度の乗り心地です。

これなら、お客さんや家族を乗せても文句は言われません。

カスタムの基本は車高+ホイール

先日、クライアントを助手席に乗せて20分ほど走りましたが、乗り心地が良いとほめられたぐらいです。

車の外見を大幅にイメージチェンジ出来るホイールはドレスアップ(カスタム)の基本中の基本です。

どういう風なイメージで車を仕上げるのか?

まずはコンセプトをしっかり決めてから、ホイルの選定をすることをお勧めします。

また、タイヤはケチってはいけません。

韓国製などの格安タイヤもありますが、車の走る、止まる、曲がるを支えているのはタイヤです。

そこをケチってしますと、乗り心地だけではなく、最悪命にも関わることですので、予算の許す限りタイヤにはこだわることもお勧めします。

あと、乗り心地にはタイヤ、ホイルだけでは調整できません。

そこで重要な役割をするのがサスペンションです。

次回はこのサスペンションについて、ご報告させていただく予定です。