雨春海岸 BMW Gran Coupe 640i
白川郷を出発して次に向かったのは富山県の雨晴海岸です。ちょっとマイナーですかね?場所はこの辺になります。

なぜ、雨晴海岸に行きたかったのかと言うと、こちらのサイトをみてきれいだと思ったから。「立山連峰と富山湾がド迫力!雨晴海岸は絶景すぎる!!」です。このサイトに掲載されている朝日がとってもきれいですね。こんな写真が撮影出来ればと思いましたが、スケジュール的に到着するのは夕方。朝日がきれいなら夕日もきれいでしょう!という軽いノリです。

しかし、実際に到着してみるとこのサイトで紹介されているスポットでは夕日の撮影は出来ますが車の撮影が出来ない。なので、カーナビを頼りに近くの海岸線の住宅街をウロウロと。路地なので横幅ワイドなグランクーペではあきらかに地元の車には不審そうな顔をされながらスレ違います。はい、とっても迷惑な車ですm(_ _)m

そんなこんなでウロウロして奇跡的に海外線横手に車が入れるスペースを発見!そこで撮影した写真がTOPの写真です。場所ははっきりしませんがおそらくこの老人ホームの裏手だと思います。

有料老人ホーム リゾートビラ雨晴です。決して敷地内に勝手に入って撮影した訳ではありませんので誰でも入れます。ここだけが唯一海岸線の遊歩道が途切れているので車で海岸近くに横付け出来る場所だと思います。(私がウロウロした限りですが)

朝日ではなく夕日とグランクーペを撮影するためにここまで来たのですが、写真の通り曇空。ガスがかかっているというのが正しいでしょうか?せっかくここまで足を伸ばしたのにきれいな夕日をバックにグランクーペを撮影するという目的は半分程度の達成率です。もう少し粘って日没近くまで待てばもう少し理想に近い写真が撮影出来たかも、と思ったのはこのブログを書いている時でした・・・。

写真の撮影って難しいですね。私は特別カメラ小僧という訳ではなく、撮影もいつも手持ちのiPhoneです。一眼レフのカメラを購入しても使い方が分かりません。最近嫁さんに教えてもらってiPhoneのカメラできれいに撮影出来るポイントを教えてもらった程度です。

撮影にはテクニックも必要ですが撮影したい「絵」を想像してそのタイミングを待つ、逃さないということも必要なんでしょうね。私のようなアマチュアなんちゃってカメラマンではまだまだこの領域には達せられる感じがしません。もう少し勉強した方が良さそうです。

ここで、撮影は諦めて予約している金沢のホテルを目指そうとエンジンをかけて走りだした途端に「ポ~ンっ」とあまりうれしくない感じのアラーム音が車から聴こえてきました。

オイル不足
エンジンオイルが不足しているので、とりあえず1L足してくださいよ、という警告。この警告は前の愛車のBMW 335i Coupe でも経験していますので慌てません。グランクーペも同じエンジンを搭載していますが、このエンジンは一定期間ごとにこのオイル不足の警告が表示されます。ディーラーのメカニックの方のお話だと走っている間に少しづつエンジンオイルが排出?消耗?されて時々この警告が出ることがあるそうです。

私の場合は年間1万キロ以上走りますし、そこそこエンジンも回して走っていますのでエンジンオイルの排出?消耗?が早いのだと思います。以前も1年に1回ぐらいこの警告を見たような気がします。ちなみに、普段ならディーラーに電話すると営業マンがエンジンオイルを1Lだけ持って駆けつけてくれます。今回は無理ですのでこのまま走りましたが特に異常はありませんでした。ただし、走行中に定期的にこの警告が表示され続けましたが。

最後に、今回のルートは以下の通りです。

夕日に撮影が目的でしたので時間調整するためにも東海北陸道は使わずに国道156線を走りました。景色もきれいでしたし、適度に車も走ってしましたので、のんびりクルージングが楽しめしたよ。