ご覧の通りやってしまいました。バックで車庫入れで立体駐車場の柱に激突。ボディ、バンパーはほぼ無事ですがカーボン製リアディフューザーは修理不能です(泣)

カーボン製エアロパーツは修理不能

クルマ好きな方にはずっと人気があるカーボン製エアロパーツ。私のBMW 640i グランクーペにはフロントリップスポイラーとリアトランクスポイラー、リアディフューザーを取り付けています。

しかし、このカーボン製のエアロパーツはボディの用に板金修理みたいに修理は不可能。

特にに写真のように凹んでしまってはもう終わりです。表面の透明な膜?部分程度の亀裂であれば再塗装でごまかせる事もできるようですが、ここまでいくと諦めるしかありません。

ここまで2年以上もBMW 640i グランクーペをホイールのガリ傷以外は傷付けていなかったのでかなりショックです。。。

原因はバックでの車庫入れの際に後方確認が不十分

東京出張の際に大阪空港の駐車場に停車しようと赤丸付近へ侵入。

通常はもっと手前の空港側に駐車するのですが満車で場所がないために奥まで移動することに。

大阪空港の駐車場(JAL側)には自走式の立体駐車場がありますが、立体駐車場の1F部分も止められずに青空駐車部分に駐車することに。

その時にたまたま立体駐車場の下の枠が空いていることに気づきその場所に向かったのですが、ポルシェ・カイエンが止まっているために、私のBMW 640i グランクーペでは駐車でき無さそうと判断。

数台隣に2台の空き枠がありましたのでそちらへ移動してバックで車庫入れしようとしたタイミングで前方から出庫の車が登場。

邪魔にならないように急いでバックで車庫入れしようとした途端にグニャっとした感触と音が・・・

慌ててバックした際に立体駐車場の柱が後方Cピラーの影に隠れて見えず、そのままバックしてしまったようです。

クリープ状態でのバックだったので速度は低速ですが、グニャっとした感覚と音でバンパーが凹んだと想定。

とりあえず、車庫入れして出庫の車を先に行かせて私の車の後ろをみたらこの状態です。。。

1.左の赤丸部分に立体駐車場の柱が衝突
2.衝突の衝撃で真ん中、右赤丸部分が下側に押し出されて亀裂

おそらくそういう状態でこのような傷ができたと思われます。

幸いにしてバンパー自体はこのように多少凹んでいますがよく見ないと気づかない程度。奇跡的です!

リアのディフューザーがバンパーよりも出っ張っていたことが幸いしてバンパーはほぼ無傷。しかし、リアのディフューザーは完全に廃棄処分です。。。

あのぶつかったときのグニャっとした感覚はカーボン製のリアディフューザーが折れ曲がった感触だったんですね。

バックでの車庫入れでぶつけたのはこれが3回目

人生の中で車を自分からぶつけてしまったことは過去に2回。いずれもバックでの車庫入れで後方確認が不十分だったために起こっています。

私は昔からサイドミラーを見ながらバックする癖があり、ルームミラーをちらっと見ますが基本はサイドミラーで側面の接触を避けるようにバックします。

これは昔乗っていたフェアレディZ(z32)の後方がまったく見えなかったことが原因なのと、BMWの助手気側側のサイドミラーがバックの際は路面が見えるように傾くことために、それを確認するためについた習慣。

せっかくのバックカメラもチラッと見ますが、慌てているとサイドミラーに頼ってバックします。

後方が壁ならバックセンサーが反応すると思いますが今回は柱だったのでセンサーも無反応。

やはり、バックの際は目視で後方確認する重要性を改めて認識しました。

皆さんもバックの際の後方確認は目視をオススメします。。。