現在悩んでいる次期愛車候補の1台であるBMW 5シリーズセダン G30のLCIモデルがやっとディーラーに展示されたので見学してきました。
BMW 5シリーズセダン G30 LCIモデル
既にワールドプレミアされている5シリーズ G30のLCIモデルがやっとディーラーに展示されたので下見に行ってきました。
今回のLCIのトピックスはヘッドライトやテールランプのデザインの変更になります。
キドニーグリルもやや大きくはなっているみたいですが、多少横幅が広がった程度なので前期型と比べても特に違いを感じることはありませんでした。
それでもヘッドライトのデザインが変わったことで、前期型に比べると車全体がシャープになった印象です。
G30型5シリーズはビジネスアスリートというコンセプトにあるように、社会的な地位があるビジネスマンをターゲットにしているので、今回のLCIにおけるヘッドライトのデザイン変更はよりビジネスアスリートのイメージに近づいた感じがします。
今後のBMWのデザイン性が大胆に変更される傾向がある今、G30型5シリーズに関しては良い意味で保守的なBMWのデザインが守られていてBMWファンが安心して見ていられる1台になったと思われます。
展示車両がラグジュアリーだったのが残念
今回ディーラーに展示されていたのが530e ラグジュアリーでした。
どうも5シリーズにおいてはディーゼルよりもHV車の販売を強化したい意向があるらしく、展示車も523iとかではなく530eが多く展示されているらしいです。
まあ別に試乗する訳ではないので530eでも良かったのですが、個人的にはM sportを購入候補にしているので展示車もM Sportにして欲しかったというのが本音。
どうしてもラグジュアリーだと平凡な車がより平凡に見えてしまうので、イマイチテンションが上がらない感じです。
なのでパッと全体を見渡しても普通の5シリーズセダンという感じで、ぶっちゃけこれを買うの?という感じでせっかく足を運んだのに得られるものが少なかった感じです。
もう少し時間が経過すれば、展示車の入れ替えもあると思いますので、その時にM sportが展示されるのを待つしかありませんね。
後ろに展示されていた840d グランクーペの方に惹かれる
530eの後ろに展示されていたのがこちらの840dグランクーペです。
ディーゼルなのはちょっと置いておいて見た感じだけなら、530eラグジュアリーよりも840dグランクーペの方が圧倒的にカッコいいですね。
特にこの後姿がクーペちっくで流れるようなルーフラインがカッコいい。
本当ならこの840系グランクーペも次期愛車候補になっても良いのですが、こちらの記事のように会社の隣の駐車場には既にM850iクーペが止まっているんです。
私の方が後から購入してグランクーペとは言え、同じ8シリーズの車を2台並べるのはちょっと悔しいというか、真似している感じがとても抵抗があります。
なので、今回の次期愛車候補にはあえて8シリーズは加えていない、という理由があります。
それでもこのように展示車両を見てみると非常にカッコよく見えるので、欲しいなあと思ってしまいます。
以前私は640iグランクーペに乗っていましたが、その時も非常に良い思い出しかありませんので、正常進化するなら840グランクーペ系になるのですが、ボディの大きさも気になるので今回はやはりパスするのが懸命かな?思うようにしています。