私のメインカーM4の次の愛車候補を現在選定中ですが、現在最有力候補の540i ツーリング G31について気に入っている部分と不安な部分をお伝えしたいと思います。
M4の次の愛車は4ドア、少し大きめが基準です。
先日のこちらの記事で現在の愛車候補からM3セダン G80を除外して5シリーズをエントリーするという記事を書きました。
その際にはセダンを検討していましたが、現在は540i ツーリング G31を候補として残しています。
そもそも5シリーズを愛車候補に選定した理由は、今回の乗り換えに関しての条件、4ドア車であること、少し大きめな車が欲しいことを条件に上げているからです。
またその場合は思い切ってM5 コンペティション F90という選択肢も考えましたが、現在はやはり価格面から購入を見送る、または優先順位を下げようと考えています。
その結果、5シリーズ G30系の優先順位がUPした、ということになります。
また個人的には過去にBMWの5シリーズはまだ所有したことがないというのも理由の1つになっています。
どうしてセダンではなくツーリングなのか?
それは5シリーズセダンがあまりにも「華」がないからです。
要するに凡庸な車であるって感じが非常に個人的には強いです。
現在のM4にしても過去に乗っていた640iグランクーペも非常に見るだけで特別感を感じる車でしたが、5シリーズは相対的に凡庸、平凡、保守的なイメージを持っています。
なのでセダンであればあまりにも普通になってしまいますので、あえてツーリングを選択することで、非日常を演出出来るのでは?考えたからです。
写真のようにACシュニッツアーのエアロを身にまとった540iツーリングは非常にスポーティーな佇まいを感じることが出来るのでは?と考えます。
写真の車両よりももう少し車高を下げてセッティングすれば、よりスポーティーなツーリングワゴンを作り出すことが出来ると思うのですが、いかがでしょうか?
今更5シリーズなの?と考える自分もいます。
ただし、これは5シリーズという凡常な、平凡な車を非日常な世界へカスタマイズすることが前提であることがネックになっています。
別にカスタマイズすることをネガティブに考えているのではなく、凡庸な平凡な車をカスタマイズしても車自体に「華」がないのでイマイチ目立たない車になってしまうという危惧があるのも事実です。
幸いにして5シリーズならカスタマイズパーツは豊富に揃っているので、コストを考えなければどのようにもカスタマイズすることは可能ですが、地味な車をコテコテにカスタマイズしても限界はあるのかな?と。
540iツーリング G31を購入するのも決して安い買い物ではない(約1,100万円)ので、コスパという麺から考えると本当に5シリーズ ツーリングで良いのか?悩むところでもあります。
これがMモデルに乗ってしまったBMWオーナーの贅沢な悩みであることは重々承知しているのですが、本当にMモデルに乗ってしまった私の次の愛車選びが難しいことを身を持って体験している感じです。
次期愛車もMモデルが選べればあまり考える必要はないのですが、現状の社会環境と新型のM3セダンのデザインを考えるとその選択肢はあまり選べないのが非常に痛いですね。