BMW 4シリーズ クーペ G22やM3 セダン G80、M4 クーペ G82のキドニーグリルはこのデザインで確定?なのでしょうか?
いったいどうなる?BMW 4シリーズ クーペ G22のキドニーグリル
先日お伝えしたように次期BMW 4シリーズ クーペ G22のキドニーグリルはこれまでの噂通り大型化されたデザインで登場することが確定的となりました。
今回はこの記事でお伝えしたBMW 4シリーズ クーペ G22のチラ見せの写真をCGで全て丸見え状態に加工された写真になります。
チラ見せした写真を車の真ん中で反転させ、カバーや保護フィルムで見えない部分を加工されています。
チラ見せした写真でも十分にイメージができますが、今回のように全部丸見え状態にされた写真を見せられると余計にイメージが湧きますね。
イメージがより鮮明になったおかげで喜ぶべきか?悲しむべきか?は個々の判断になりますね。
BMWのキドニーグリルを大型化したのは中国市場
BMWが最近のモデルでキドニーグリルを大型化している傾向が強い理由は中国市場での販売を増やしたいから、と言われています。
中国人は見栄を張る人が多いとのことでBMWならBMWらしい外見を車に求める傾向が強いそうです。
現に日本に観光で来られている中国人観光客の多くは最近の日本ではあまり見かけないような大きなブランドロゴがデザインされた服やバックなどを所持されています。
これも中国独特のリクエストで各ブランドが中国向けに自社ブランドが大きくデザインされた商品を中国にて販売しているからです。
日本人からするとちょっとそこまで自己主張するのは気恥ずかしい、と思えるようなデザインが逆に中国ではウケる。
よってBMWもひと目でBMWと分かるデザイン、特にフロントデザインが中国市場からリクエストされているためにキドニーグリルで差別化を今まで以上に行っていることになった模様。
なぜキドニーグリルを左右一体化したのか?
個人的には中国市場のリクエストにBMWが応えることはビジネスなので仕方がないと考えます。
とは言え、もともとキドニーは肝臓を意味する訳ですから左右に2つ存在するべきものです。
・・・が。しかし、写真のように新しいキドニーグリルは左右がつながって1つになっています。
また、キドニーグリルを1つにするのであれば快く1つにすればまだ良いですが、写真の赤丸のように左右に分割された時の名残のデザインとなっています。
ここがどう見てもカッコよくない気がするんですが。
それとこのキドニーグリル、ちょっとブタさんの鼻のように出っ張っていませんか?
デザイン、大きさ、出っ張り、全てこれまでのキドニーグリルとは違うデザインのキドニーグリルが登場する訳ですが、最後はもう実車を見るまで判断ができない。
早く日本でも公開されるのをじっくり待つしかありません。
【引用・参照元】