BMW 2シリーズ グランクーペ F44がニュルブルクリンクでテスト走行を開始している模様。
最新のBMW 2シリーズ グランクーペF44の情報まとめ
先日寒冷地域におけるテスト風景が初めてスクープされたBMW 2シリーズ グランクーペ F44ですが、最新の情報ではニュルブリンクリンクで走行テストが行われている模様。
それ以外にも内部の関係者と思われる人物からの内部情報も合わせてリークされています。
- ボディーカラー(標準):シーサイドブルー、ストームベイ?
- ボディーカラー(M235i):スナッパーロックブルー
- ホイールサイズ(標準):17インチ
- ホイールサイズ(オプション):18インチ及び19インチ
- エンジン出力(標準):228馬力
- エンジン出力(M235i):300馬力
これ以外にも装備として標準使用ではオプション扱いとなり、M235iでは標準になる装備として・・・
- スポイラー等のエアロパーツ
- アダプティブサスペンション
- ステアリング
- シート
などの装備がある模様。
もちろん、標準はFFですがM235iはxDriveとなります。
BMW 2シリーズ グランクーペ F44の魅力はスタイリング
BMW 2シリーズ グランクーペ F44の魅力は小型なボディーサイズながらクーペスタイルの4ドア車ということ。
もちろん、ライバルはメルセデス・ベンツ CLAやアウディA3になります。
スクープ写真を見れば分かりますがライバルの2車に負けるとも劣らないデザインが与えられている模様。
これはBMWにとってもシェア拡大に貢献するモデルとして位置づけられているので、ある意味3シリーズセダンよりも期待値が高い。
3シリーズセダンは売れて当然の車ですが、2シリーズ グランクーペ F44は全くの新型車になりますので売れた分がそのまま上積みになるのですから、そのままシェア拡大につながります。
最悪のシナリオは3シリーズセダンの代わりに2シリーズ グランクーペが売れてしまって総販売台数が増えないことですね。
その可能性があるかもと思えるぐらいのカッコいい車になりそうな予感です。
M235i xDriveにも期待
BMW 2シリーズ グランクーペ F44は2020年春頃に発売が予定されています。
最近のBMWの傾向から比較的早くM235i xDriveがラインアップに加わると思われます。
M235i xDriveは4気筒2000ccエンジンながら馬力は300馬力。
小さなボデイで軽量な上で300馬力をきっちり路面に伝えるためにxDriveを採用していることから、走りに関してもかなり期待が持てる車です。
また、M2はクーペモデルのみに設定されると思われますので、2シリーズ グランクーペではM235i xDriveがトップモデルとなります。
M2ほど過激なモデルではありませんが、コスパが非常に高いモデルになると思いますので、2シリーズ全体でも最多販売グレードになるかもしれません。
まあ、価格設定がどのぐらいになるかにもよりますが。
早く実車が見てみたいと思える車であることは間違いありません。
【引用・参照元】