BMWオーナーなら一度は憧れるインディビジュアル。世界でたった一台のBMWを発注することも可能です。

BMW インディビジュアルボディカラーを調べる方法

BMW Individual

” Legal disclaimer. Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, D-80788 München – hereinafter “”BMW”” – provides an accessory visualizer to visualize exemplary BMW original accessories and original MINI accessories on the vehicle. The accessories visualizer serves as catalog and guidance for customers and interested parties. Additional parts may be needed for installation, depending on the model.


BMW USAが提供しているコンフィギュレーターでは、BMWのインディビジュアル仕様のボディカラーも調べることが可能です。

F系の車種は無理のようですが、G系の車種ではBMW インディビジュアル仕様のボディカラーでどんな色が選べるのかがひと目で分かるようになっています。

例えば、TOP画像がG20型330iのコンフィギュレーターですが、カタログカラーにはないAustin Yellow (B67)(オースチンイエロー)を表示されることができます。

こちらは同じ330iですが、ボディカラーはImola Red (405)(イモラレッド)です。

見ているだけでも楽しいですね。

BMW 330i Mスポーツ G20で設定できるインディビジュアルカラー

アメリカでのBMW 330i Mスポーツ G20のカタログカラーは18色の設定があります。

しかし、インディビジュアル仕様のボディカラーは84色も設定が可能です。

84色もあれば少なくても自分の車と同じ色の車と遭遇する機会は限りなく少なくなりますね。

もちろん奇抜な色をオーダーすればほぼ誰とも被らないボディカラーも選ぶことは可能ですが、あまりやりすぎるとリセールバリューが心配ですのでそのへんのバランスは個々の判断にお任せします。

BMW JAPANのサイトではここまでできるコンフィギュレーターはありませんので、早く実装して欲しいものです。

日本でこれらのインディビジュアルカラーは発注できるのか?

今回ご紹介サイトはBMW USAが公開しているサイトですから、アメリカでは発注が可能ですが日本の場合はどうでしょうか?

私がBMW M4 コンペティション F82をオーダーする際に営業さんに相談した際には・・・

  • 過去日本で発売された実績のあるボディカラーなら基本的にはオーダー可能
  • 日本以外で設定されているボディカラーはBMW JAPAN経由で事前確認
  • 他社のボディカラーをオーダーする場合もBMW JAPAN経由で事前確認

というお話でした。

また、価格面に関しては・・・

  • 過去日本で発売された実績のあるボディカラー:40万円から60万円程度
  • フローズン系カラー:100万円以上
  • 他社のボディカラー:都度見積もり

というのが基本路線のようです。

インディビジュアル仕様をオーダーする場合は基本本国発注になりますので、納期に関してもカタログモデルよりも時間がかかります。

通常のカタログモデルであれば、発注してから約4ヶ月程度で納車されますが、インディビジュアル仕様のボディカラーの場合は+1ヶ月程度必要とのこと。

さらに内装までインディビジュアル仕様で発注すればさらに時間がかかる可能性が高いとも言われています。

BMW JAPANも今後はインディビジュアル仕様の発注を増やしていきたいと思っていると思いますので、日本でも手軽にインディビジュアル仕様のコンフィギュレーターができると良いですね。

ただし、価格がどんどんアップしていくのが悩みどころではありますが。