海外のBMW関連のサイトを見ていると、BMWの車内がWiFi Hot Spotにできる機能が付いていることに気づきました。日本のBMWにはコーディングなどで後付けできないか調べてみた。

WiFi Hot Spotとは?

WiFi Hot Spotとは例えばBMWの車内にwifiの電波が飛んでいて、それをスマホで受信すればスマホのデータ通信を使わなくてもスマホが使える機能のことです。

私のセカンドカーであるアウディTT ロードスター 8Sには標準でWiFi Hot Spotが付いていますので車内ではいつもデータ通信量を気にすることなくSpotifyなどのストリーミングで音楽を聞いています。

なので、BMW M4コンペティション F82にもWiFi Hot Spotが付いていたら便利だなあ、と思ったので調べてみると・・・

BMW X2 はスマホ連動強化…直感的なタッチコントロールも採用

という記事を発見しました。
<と、言うことはひょっとしたら私のBMW M4コンペティション F82にもWiFi Hot Spotが付けられるのでは?と思ったので調べてみました。

BMW 5シリーズ(G30)は海外ではWiFi Hot Spotは使用可能

WiFi Hotspot

こちらのサイトの書き込みを読んでみると特定の国ではキャリアと契約するとWiFi Hot Spot化することができると書いてあります。

HOTSPOT DRIVE

こちらのサイトで申し込みをするとWiFi Hot Spot化することが可能のようです。

ただし、調べた結果対象の国の中に日本は含まれていません。。。

なので、この方法ではBMW M4コンペティションF82をWiFi Hot Spot化することは難しいと思われます。

アメリカの場合はBMW USの公式動画でWiFi Hot Spotの説明をしているのでBMWの主なマーケットの中で日本だけがWiFi Hot Spot化できないということになります。

最後の方法はコーディング

BMW X2も最新のiDrive6.0を搭載していますので、私のBMW M4コンペティション F82と同じ仕様のハズです。

なので、基本的には車種は違ってもプログラムは同じと思われるのでコーディングでWiFi Hot Spot機能をONにすれば使用可能になると思われます。

SIMカード自体はすでに車に設定されているハズですし、BMW X2の場合もオプションで購入すると記載がありますので、BMW ConnectedDriveでオンライン購入すると思います。

これは結局恐らくドイツのBMW AGのコンピュターからWiFi Hot Spot機能をONにする信号を送って機能を開放するという仕組みだと思いますので、コーディングで作業するのと同じ理屈と思われます。

現在コーディングに詳しい方に調べて頂いているので、結果が分かればブログでご紹介できると思います。

apple car playもミラーリングもできないのですから、せめてWiFi Hot Spotぐらいは使用してみたいものですが、どうなることでしょうか?

ちなみに、現在はポケットWiFiを車内に持ち込んで疑似WiFi Hot Spot化しています(笑)