BMW 7シリーズはブランドのフラッグシップとして、デザイン面の変更も注目度が高いモデルです。
2026年末発表に向けたG70系のLCI(フェイスリフト)開発車両がスクープされ、フロントの分割ヘッドライト周辺やバンパー部に従来と異なる処理が見え始めました。
現時点ではカモフラージュで全貌は隠されていますが、ライトの一部や開口部の形状、リアのテールライトグラフィックなど、写真から確認できるポイントはあります。
写真から読み取れるフロントフェイスデザインを中心に最新の情報をお伝えします。
❗️記事3行まとめ
✓BMW 7シリーズ G70 LCIは大幅刷新ではない
✓変更の中心はフロントとリアの灯火類
✓パワートレインは据え置きで現行路線維持
BMW 7シリーズ G70 LCIとは

G70は現行BMW 7シリーズの開発コードで、ガソリン/PHEVに加えてEVのi7も同じ車体をベースに展開しています。
LCIはLife Cycle Impulseの略で、フルモデルチェンジではなく、販売期間の中盤で内外装や装備を更新する「フェイスリフト」を指します。
一般的にLCIでは、ライト意匠やバンパー造形、グリル周辺のディテール、ソフトウェアや装備の見直しが中心になりやすく、車体骨格やキャビンの基本構成は維持される傾向があります。
今回の開発車両でも、フロントとリアの一部を重点的に覆うカモフラージュが確認でき、主な変更範囲が灯火類やバンパー周辺に絞られていることが分かります。
まずはこの前提を押さえると、スクープ写真から読み取れる「変わった点/変わらない点」を整理しやすくなります。
スクープ写真で確認されたフロントデザインの変更点
出典:Instagramより
2026年発表予定のBMW 7シリーズ G70 LCIにおいて、フロント周りの意匠が段階的に修正されていることが確認できます。
最も分かりやすいのはヘッドライト周辺で、現行モデルと同様に上下分割式の構成を維持しながら、点灯ユニットの配置や外周デザインに手が加えられている点です。
特に上段のデイタイムランニングライト部分は、発光エリアの形状が従来と異なり、より直線的で横方向を強調した印象を受けます。
分割ヘッドライト構成は継続される
スクープ写真からは、現行G70で採用された分割ヘッドライト自体は廃止されていないことが明確です。
現在BMW各車で行われているノイエクラッセ化によるフルモデルチェンジ級の否定ではなく、既存デザインを前提とした調整であることを示しています。
私自身、ここから読み取れるのはフラッグシップである7シリーズには、ノイエクラッセ化を行わないことがコレではっきりしたと考えます。
ライト内部グラフィックの刷新が主な変更点
下段のメインライトについても、ユニット外形そのものは大きく変わっていないように見えますが、内部の点灯構成が変更されている可能性があります。
カモフラージュの掛け方から判断すると、BMWは外板を変えるのではなく、光り方や輪郭表現によって印象を調整する手法を採っていると考えられます。
これは近年のBMW LCIモデルに共通する傾向であり、今回の7シリーズでも同様の手法が確認できた形です。
フロントバンパーとグリル周辺で分かっていること
フロントバンパーとキドニーグリル周辺についても、スクープ写真から一定の事実が確認できます。
まず、キドニーグリルの全体サイズや基本形状は現行G70と大きく変わっていません。
グリル全体が覆われていない点からも、意匠の全面刷新ではなく、周辺部の造形調整に留まる可能性が高いと読み取れます。
一方で、ナンバープレート下部からバンパー中央にかけては広範囲にカモフラージュが施されており、この部分がLCIにおける主な変更対象であることが分かります。
開口部の形状は横方向に広く、上下に薄い構成となっており、現行モデルよりもシンプルな印象です。
この変更は冷却性能や空力面の調整と同時に、フロントマスク全体の印象を整える狙いがあると考えられます。
グリルそのものを強調するのではなく、バンパー側の処理で全体バランスを調整する。
これは7シリーズが担うフラッグシップとしての立ち位置を踏まえ、過度な主張よりも整った造形を優先した結果と捉えることができます。
今回私がAI作成した画像は、テスト車両から読み取れる特徴をかなり再現できていると思いますがいかがでしょうか?
リアデザインに関して判明している事実
出典:Instagramより
リアデザインについては、スクープ写真から大きな造形変更は確認されていません。
テールライトユニットの外形は現行G70とほぼ共通で、ボディパネルを含めた抜本的な改修は行われていないことが分かります。
カモフラージュは主にテールライト周辺とリアバンパー下部に限定されており、LCIらしい部分的な更新に留まる構成です。
一方で、テールライト内部の点灯グラフィックについては変更が加えられている可能性があります。
発光エリアの配置や光り方が調整され、夜間の被視認性やモデル識別性を高める狙いがあると整理できます。
BMWは過去のLCIでもライト内部の表現を刷新してきた経緯があり、今回の7シリーズでも同様の手法が採られていることが写真から確認できます。
リアバンパー下部については、ディフューザー形状や排気口周辺に目立った変更は見られません。
i7を含む電動モデルとの共通設計が維持されており、リア全体の印象は現行モデルの延長線上にあると言えます。
パワートレイン・i7との関係で分かっていること
2026年モデルのBMW 7シリーズ G70 LCIに関して、スクープ写真からは、パワートレインの大幅な刷新を示す情報は確認されていません。
LCIである以上、基本構成は現行モデルを踏襲し、ガソリン、プラグインハイブリッド、EVのi7が引き続き展開される見込みです。
外観変更がデザイン面に集中している点からも、今回のLCIは装備や意匠の最適化が主目的であり、駆動方式やバッテリー構成に踏み込んだ改良は想定されていないことが分かります。
i7と内燃機関モデルの外観差が最小限に抑えられている点も、生産効率とシリーズ全体の統一感を重視した設計が継続されていることを示しています。
現時点では、出力や航続距離といった数値変更に関する公式情報はなく、これらは今後の発表を待つ必要があります。
少なくとも現段階では、パワートレインは据え置きであるという整理が妥当です。
まとめ:7シリーズ G70 LCIは小幅なデザイン変更のみ
2026年モデルに向けたBMW 7シリーズ G70 LCIでは、スクープ写真から、フロントおよびリアの灯火類を中心としたデザイン修正が行われることが判明しています。
分割ヘッドライト構成は継続され、バンパーやグリルは全面刷新ではなく、既存デザインを前提とした調整に留まる点が特徴です。
リアもテールライト外形は維持され、内部グラフィックの変更が主な更新内容と整理できます。
現時点ではパワートレインの大きな変更は確認されておらず、今回のLCIは7シリーズの基本路線を維持しつつ、細部を整える改良であることが事実として明らかになりました。
Reference:bmwblog.com
よくある質問(FAQ)
Q1. 2026年 BMW 7シリーズ G70 LCIで判明している変更点は?
スクープ写真から、主にフロントとリアの灯火類(ヘッドライト/テールライト)を中心にデザイン修正が入ることが確認されています。分割ヘッドライト構成は継続し、バンパーやグリルは全面刷新ではなく調整に留まる点が特徴です。
Q2. 分割ヘッドライト(スプリットライト)は廃止されますか?
現時点のスクープ写真では、分割ヘッドライトの構成自体は継続されることが確認されています。LCI(フェイスリフト)で根本的に設計を変えるというより、ライト意匠の調整が中心と整理できます。
Q3. フロントバンパーやキドニーグリルは大きく変わりますか?
スクープ写真を見る限り、キドニーグリルの基本形状やサイズは大幅に変わらない可能性が高いです。一方、バンパー周辺はカモフラージュが集中しており、開口部などのディテールが調整される見込みです。
Q4. リア(テールライトやバンパー)の変更はどの程度ですか?
テールライトの外形は現行G70とほぼ共通で、大掛かりな造形変更は確認されていません。更新の中心はテールライト内部の点灯グラフィックで、識別性を高める方向の変更が示唆されています。
Q5. パワートレインやi7(EV)に大きな変更はありますか?
現時点で、パワートレインの大幅な刷新を示す情報は確認されていません。LCIの性格上、ガソリン/PHEV/i7(EV)を含む現行の基本構成を踏襲し、主な更新はデザインと装備の最適化が中心と考えられます。




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