先日購入しておいたワイヤレス充電式スマホホルダーを改造してみました。
エアコン吹出口にワニクリップ式取付のスマホホルダー
こちらの記事で紹介したワイヤレス充電式スマホホルダーですが、そのまま取り付けるとエアコン吹出口にワニクリップで取り付けることになります。
実際にワニクリップを調べてみましたがかなり強力なワニクリップなので固定はできると思いますが、amazonのレビューを見ていると、外れる、お辞儀するなどの評価もチラホラみられます。
そこで、今回はワニクリップでエアコン吹出口に取り付けるのではなく、CDスロットに取り付けるように改造してみました。
スマホホルダーのボールジョイントは同じ大きさ
私がBMW 640i グランクーペに乗っている時に使用していたスマホホルダーはCDスロットに取りけるタイプのものでした。
このスマホホルダーはワイヤレス充電式ではありませんが、非常に使いやすかったので、車を売却する際に取り外していました。
しかし、ワイヤレス式充電に慣れてしまうと今更逆戻りできないのでどうしようかと考えていたところ、CDスロットに取り付けるアダプターのボールジョイントに気づきました。
この手の部品は汎用品が使用されている可能性が高いと思い、今回購入したワイヤレス式充電のスマホホルダーのボールジョイントと比べてみるとビンゴでした。
なので、古いスマホホルダーのCDスロットアダプターと新しいワイヤレス式充電のスマホホルダー本体を合体させてCDスロットに取り付けることができました。
実際に取り付けるとちょっとスマホが手前すぎる気がします
2つのスマホホルダーを合体させてBMW M4コンペティション F82に取り付けた状態を真横から撮影した写真。
エアコン吹出口よりもかなり手前にスマホホルダーがあることが分かります。
おそらくBMW 640i グランクーペの時もこのぐらい手前に付いていたと思いますが、車内が広くて気にならなかったんですね。
今回はかなり手前に付いている印象が強く最初は違和感がありましたが、そのうち慣れるでしょう(笑)
スマホを操作する際には手元に近くなったのである意味操作性はアップしたのが想定外ですがOKですね。
この位置にスマホホルダーを取り付けるとセンターモニターの邪魔にもなりませんので、お困りの方はチャレンジしてもてはどうでしょうか?
ワイヤレス充電スマホの欠点
ワイヤレス充電器でスマホを充電するとスマホが異常に発熱して驚いた人も多いのではないでしょうか?
スマホが一定の熱さに成ると安全装置が働いて充電を一時的に停止します。
または、熱暴走を起こしてスマホが一時的に使用でき成ることも多い。
なので、最近の日本の異常な熱さで車内でスマホを充電するには今回のようにエアコン吹き出し口に取り付けない場合は、スマホを冷却する機能が付いたスマホホルダーやスマホを冷却することができるファンを取り付けることをお勧めします。
スマホを冷やす冷却シートも販売されていますが、あれは効果があまりありません。
パソコンもそうですが、何かを冷やす一番の方法は風を送ることです。
ノートパソコンでも長時間使用すると冷却ファンが回りだす音が聞こえると思いますが、あれはノートパソコンの中のCPUをファンで風を送って冷やしているからです。
それだけ何かを冷やすのに有効な手段は送風するのが一番カンタンで効果的だと言うことです。
今回のようにエアコンの送風口にスマホホルダーを取り付ける場合は、冷却ファン付きのスマホホルダーを取り付けると真夏でも快適にスマホを充電または使用することができると思います。
【以前購入していたCDスロット取り付けスマホホルダー】