(引用先:https://www.ecstuning.com/b-genuine-mini-parts/mini-daytime-running-lights-led/63122338554/)
先日からミニ・ロードスター(R59)のカスタマイズのことで頭がいっぱいなんですが、MINI DAYTIME RUNNING LIGHTS LEDというイギリス本国純正のR56系に取付可能なデイライト。車検に通るのかを某専門ショップさんに聞いてみました。
R56系本国純正デイライトはそのままでは車検に通りません
結論から書くとそのまま取り付けた場合は車検には通りません。理由は明るさです。要するにこのR56系のイギリス本国純正のデイライトの明るさは明るすぎて日本の法規上は認められないということです。
先日知人から教えてもらったのですが、実際にこのR56系のイギリス本国純正のデイライトを取り付けているBMW MINIとすれ違ったそうです。
はっきり言って爆光という感じで明るかったと言っていました。私のBMW640iグランクーペのイカリング型デイライトもかなり明るいのです。たまに対向車からヘッドライトが点いたままだと指摘されます(汗)
なので、このR56系のイギリス本国純正のデイライトはそのままだと車検が通らないどころか、整備不良でパトカーに止められる可能性すら感じてしまいます。
よく分からないので専門ショップにメールで聞いてみた
本当は専門ショップさんのお店に言って直に聞きたかったのですが、お店が岡山県ということで断念。関西から行くにしても質問だけするために行ける距離ではありませんね。
なので、メールで専門ショップさんのブログの記事のURL付きで取り付けの有無と車検について聞いてみました。
お店の許可を取っていないのでメールの詳細な内容は差し控えますが、要点をまとめると以下の通りです。
1.日本の車検にはそのままでは通らない
2.LEDデイライトのみOFFにすれば可能かもしれない
このようなことを教えてもらいました。
要するに、R56系のイギリス本国純正のデイライトをそのまま取り付けても明るすぎるので日本の車検には通らない。
しかし、フォグランプのみ点灯できればLEDのことは検査員が気づかないと思うから車検はパスできるハズである、ということです。
実際にそのようにして車検をパス出来たかまでは聞いていませんが。
爆光の減光+LEDデイライトOFFの加工が必要
実際にミニ・ロードスター(R59)にR56系のイギリス本国純正のデイライトを取り付けてパトカーにも捕まらずに車検もパスするには、爆光の減光とLEDデイライトのみをOFFにする加工が必要のようです。
実際にこのMINI DAYTIME RUNNING LIGHTS LEDを国内で購入すると商品代金だけで58,000円。それに上記の加工と取付工賃を加えると10万円に近い金額が必要になると思われます。
ご自身でR56系のイギリス本国純正のデイライトを取り付け、取り外しできる方は商品代金だけでも大丈夫ですが、取り付け、取り外しにはバンパー脱着が必要です。
1人でバンパー脱着を行うのはかなり大変な作業ですし、バンパー自体に傷を付ける恐れもあります。なので私は今回は見送りたいと思います。
残念ですがデイライトにそこまでの費用はかけられませんので。
デイライト合法化
http://bond-diary.jp/osaka2/
4月16日の記事をご参照ください。
Yamada さん
度々コメントありがとうございます。
なるほど法律で決められているんですね。
その割にはあまり自動車関係者には浸透していない気がします。
私ももう少し調べてみます。