元BMW MINIを過去3台も乗った元オーナーとしては今でもBMW MINIは気になるクルマです。私がBMW MINI(F56系)の前期モデルに乗っていたら絶対に交換しているLCIテールランプってこんな感じです。
BMW MINI(F56系)のLCIテールランプとは
なのでミニと言えばイギリスな訳ですが、現在販売されているBMW MINI(F56系)のテールランプはご覧の様にユニオンジャック柄になっています。
まあ、これだけでもBMW MINI(F56系)前期型のオーナーなら絶対に欲しい!と思わせるアイテムです。
LCIでテールランプをこんなオシャンティーなテールランプにするのなら、前期型からユニオンジャック柄にテールランプを装備してくれれば良いと思うのですが・・・。
とは言え、今更どうしようもないのでユニオンジャック柄のLCIテールランプに交換しちゃいましょう!的なことを思っている方は多いと思います。
BMW MINI(F56系)LCIテールランプはこの様に光る
写真ばかりだとブログの表示が遅くなるので1枚に写真をまとめました。
画像が少し小さくなるかもしれませんがご了承ください。
左上:スモールランプ
右上:ウインカー
左下:ブレーキランプ
右下:バックランプ
私も現物を見ていないので少し怪しいですが、こういう光り方をすると思います。
ユニオンジャックがスモールランプではなくブレーキランプランプだと後方のクルマにもインパクトが大きいので衝突防止になったかもしれませんが、なぜかスモールランプになっています。
この辺は法律的な問題でしょうか?
ユニオンジャックとは?
ユニオンジャックは、イギリスの国旗であり、正式名称を「ユニオンフラッグ」といいます。
この旗は、イングランド、スコットランド、アイルランドの各国旗を組み合わせてデザインされています。
まず、イングランドの国旗である「セント・ジョージ・クロス」は、白地に赤い十字です。
次に、スコットランドの「セント・アンドリュー・クロス」は、青地に白い斜め十字です。
最後に、アイルランドの「セント・パトリック・クロス」は、白地に赤い斜め十字です。
これら三つの十字架を重ね合わせることで、現在のユニオンジャックが完成しました。
ユニオンジャックのデザインは、イギリスの歴史的な統合を象徴しています。
1606年、イングランドとスコットランドが同君連合を形成した際、両国の旗を組み合わせた最初のユニオンフラッグが作られました。
その後、1801年にアイルランドが連合王国に加わったことで、現在のデザインが確立されました。
しかし、イギリスを構成するもう一つの国、ウェールズの旗はユニオンジャックに含まれていません。
これは、ウェールズが13世紀末にイングランドに併合され、国旗制定時には既にイングランドの一部と見なされていたためです。
ユニオンジャックは、イギリスの歴史、文化、そして各国の統合を象徴する重要なシンボルとして、世界中で広く認識されています。
BMW MINI(F56系)LCIテールランプの価格
既に多くのBMW MINI(F56系)前期型オーナーがLCIテールランプへ交換されています。
その方々のブログなどを拝見すると概ね10万円前後となるようです。
これは商品代金のみなのか、工賃込みなのかは不明ですが概ね10万円程度はするということになります。
確かにテールランプに10万円と言われるるとかなり躊躇する価格ではありますが、インパクトがかなり大きいのでカスタマイズされているオーナーは検討してみる価値が有りそうです。

こちらで紹介しているBMW M4 GTSのOLEDのテールランプはテールランプだけで140万円だそうなので、これに比べれば安い!
ってことは無いので悩ましいですが私だったら他のカスタマイズを後回しにしてLCIテールランプを取り付けますね!
【引用・参照元】
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